neo-contrast
2008年の日本選手権を獲った福田圭亮選手(ラジコン)が
昨日Babyを連れてお店に遊びに来てくれました。
(相変わらず写真が無くてすみません)
昨シーズンより投入したサングラスレンズ「ネオコントラスト」が
非常に調子が良いとの事。もう一人の世界チャンピオンの方にも
お使い頂いており、これでキマリってくらい良いようです。
基本は薄ブルーのレンズなんですが、濃く染色することが出来たり
ミラー加工することも出来て自在なんですが、価格が高いです。
福田選手は外見的にみるとオークリーのBLK IRIDな濃さがお好みで
一段階薄いSlateっぽいカラーも用意しております。
グレーのように色調に変化を起こさず、眩しさを抑えてくれる効果に
文字通りコントラスト効果があるので輪郭がハッキリします。
参考:OLDブログ
ハイコントラストレンズ、例えばレッド系・オレンジ系・イエロー系は
使用時間が長かったり天気が良いと疲れてしまいます。
全ての良いところを取った様なレンズですので、是非ともオススメです。
ちなみに福田選手はTALEXの偏光も試しましたが、フラットに見え過ぎる為
マッチしなかったようです。
ラジコンに限らず、スピード系スポーツのアスリートは偏光を嫌う傾向があります。
何故だろう?今度検証してみます。
中島 正貴
有限会社スクランブル 代表取締役
1999年にメガネ業界に入る。新宿の紀伊国屋にあった三邦堂(閉店)でドイツ式両眼視測定を学ぶ。2006年よりメガネブランド「GROOVER」を立ち上げ、国内外の展示会へ出展する。2011年より世界初のレンズカスタムレーベル「GOODMAN LENS MANUFACTURE」を立ち上げる。2016年より世界のアイウェアシーンで有名なアイウェアマガジン「V.MAGAZINE」、アイウェアエキシビジョン「V.O.S」の日本開催権を取得。ネコ・パブリッシングの協力により「V.MAGAZINE JAPAN」の刊行と、「V.O.S TOKYO」を開催する。2021年には日本発のスポーツサングラスブランド「XAZTLAN」を発表。2022年、メガネの「ホントにミニマムな国際展示会RAMBLE」を7年ぶりに復活。2023年、5坪のメガネ屋「陽ハ昇ル GROOVER×XAZTLAN」を表参道にオープンさせるなど精力的に活動中。
職歴
・メガネナカジマ代表
・陽ハ昇ル GROOVER×XAZTLAN オーナー
・GROOVERデザイナー
・GYARD主宰
・XAZTLAN(ザストラン)ファウンダー
・東京セイスターグループ理事
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