CLAYTON FRANKLIN CF744SS
ここ数年で一番”凄い”と思うフレームが入荷してまいりました。
クレイトンフランクリンのCF744SSです。
サイドフードが付いたサングラスで、ちゃんと折りたためるように設計されております。
折りたたんだ状態でもコンパクトであり、煩わしさはありません。
フード部分にも”芯”が入っているこだわりようで、これはバブルの頃のモノづくりか!
というくらい手が込んでおり、近年稀にみる名作だと思います。
しかもこのサイドフードは取り外せます!
ワンタッチで取り外すことが出来るので、普通のサングラスとしても使えます。
オートバイに乗っている時はサイドフードが必要でも、降りたら何か野暮ったいなぁと思う方の心理を得ております。
アセテートでこういった”シェード付”は非常に珍しいと思います。
皮で作られたシェードを合わせたものはたまに見かけますが、
シェードごとアセテート材で作ってしまうとは驚きです。
デザイン的にもそれほど主張するように設計されていないので、掛けこなせて頂けると思います。
生産終了がごく少数とのことなので気になった方はお早めに。
CLAYTON FRANKLIN CF744SS ¥55650-
こんな洒落たクレイトンフランクリンを掛けてバイクにでも乗りたいですね。
今日はTricker’s Countryのグリーンを履いてきました。
タグなど微妙な仕様が前の物なので、大胆にコマンドソールにでも変えようと思いましたが、
レザーソールのコツコツした音を、店でもうちょっと楽しんでからにしようかと思い直したところです。
そろそろバイクを復帰する予定です。
中島 正貴
有限会社スクランブル 代表取締役
1999年にメガネ業界に入る。新宿の紀伊国屋にあった三邦堂(閉店)でドイツ式両眼視測定を学ぶ。2006年よりメガネブランド「GROOVER」を立ち上げ、国内外の展示会へ出展する。2011年より世界初のレンズカスタムレーベル「GOODMAN LENS MANUFACTURE」を立ち上げる。2016年より世界のアイウェアシーンで有名なアイウェアマガジン「V.MAGAZINE」、アイウェアエキシビジョン「V.O.S」の日本開催権を取得。ネコ・パブリッシングの協力により「V.MAGAZINE JAPAN」の刊行と、「V.O.S TOKYO」を開催する。2021年には日本発のスポーツサングラスブランド「XAZTLAN」を発表。2022年、メガネの「ホントにミニマムな国際展示会RAMBLE」を7年ぶりに復活。2023年、5坪のメガネ屋「陽ハ昇ル GROOVER×XAZTLAN」を表参道にオープンさせるなど精力的に活動中。
職歴
・メガネナカジマ代表
・陽ハ昇ル GROOVER×XAZTLAN オーナー
・GROOVERデザイナー
・GYARD主宰
・XAZTLAN(ザストラン)ファウンダー
・東京セイスターグループ理事
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