G.M.S
GMSより長らく欠品が続いていたNO.32が入荷しました。
サーモントブロータイプの王道的なクオリティーと佇まいをしています。
GMS32-39 Black
シャープな印象を醸し出すサーモントブローですが、とてもインテリジェンス。
ブラックは堅めのイメージとなりますが、ブラウンは柔らかくスタイリッシュです。
金属部分にもチタン材が使われているので、総体的な重量も軽めに抑えられフィッティングも抜群です。
国産ハイエンドクオリティーと言って間違い無いと思います。
GMSはワンスターモデル呼ばれる★飾りのモデルが人気になっており、生産数も少ないことから常に入荷待ちとなっております。
今季もニューヨークで評価が高まり、国内流通量は少なめに設定されています。
日本の良い眼鏡は海外で評され、お膝元で見る機会が少ないという寂しい状況です。
眼鏡の行き過ぎたコンビニ化もそろそろ落ち着いてきたので、もう一度、国産眼鏡の良さを実感して頂ければと思います。
GMS-32 35700yen
中島 正貴
有限会社スクランブル 代表取締役
1999年にメガネ業界に入る。新宿の紀伊国屋にあった三邦堂(閉店)でドイツ式両眼視測定を学ぶ。2006年よりメガネブランド「GROOVER」を立ち上げ、国内外の展示会へ出展する。2011年より世界初のレンズカスタムレーベル「GOODMAN LENS MANUFACTURE」を立ち上げる。2016年より世界のアイウェアシーンで有名なアイウェアマガジン「V.MAGAZINE」、アイウェアエキシビジョン「V.O.S」の日本開催権を取得。ネコ・パブリッシングの協力により「V.MAGAZINE JAPAN」の刊行と、「V.O.S TOKYO」を開催する。2021年には日本発のスポーツサングラスブランド「XAZTLAN」を発表。2022年、メガネの「ホントにミニマムな国際展示会RAMBLE」を7年ぶりに復活。2023年、5坪のメガネ屋「陽ハ昇ル GROOVER×XAZTLAN」を表参道にオープンさせるなど精力的に活動中。
職歴
・メガネナカジマ代表
・陽ハ昇ル GROOVER×XAZTLAN オーナー
・GROOVERデザイナー
・GYARD主宰
・XAZTLAN(ザストラン)ファウンダー
・東京セイスターグループ理事
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