GROOVER LOT492
GROOVERの2/3FLIP-UPモデル「LOT492」を改めてご紹介致します。
先月パリで行われた世界最大の眼鏡展示会「SILMO2014」において大きな反響を頂きました。
世界を代表するデザイナー達からも「クレイジーだ!」という最大の賛辞を頂けました。
GROOVERが世界で認められた瞬間です。
60年代のセーフティーグラスをモチーフにしておりますが、完全復刻版のようなレプリカ物にはしておりません。
GROOVERのエッセンスとGROOVERらしい遺伝子をつぎ込んでおります。
今の時代を投影すべくGROOVERなりの解釈をしながら、スタイリッシュにデザインをこなしました。
ブリッジ部分のデザインは単なるクラシックのサプリングではなく、全く違うプロセスからデザインしました。
機構的なディテールにも拘り、フリップアップの動きに関しては多くの改良を重ねております。
丁番のアクセントやテンプルバランスの抜き加減など、メタルフレームは考えどころが沢山あります。
あなたのファッションのアクセントの一つとなってくれる事を願っております。
中島 正貴
有限会社スクランブル 代表取締役
1999年にメガネ業界に入る。新宿の紀伊国屋にあった三邦堂(閉店)でドイツ式両眼視測定を学ぶ。2006年よりメガネブランド「GROOVER」を立ち上げ、国内外の展示会へ出展する。2011年より世界初のレンズカスタムレーベル「GOODMAN LENS MANUFACTURE」を立ち上げる。2016年より世界のアイウェアシーンで有名なアイウェアマガジン「V.MAGAZINE」、アイウェアエキシビジョン「V.O.S」の日本開催権を取得。ネコ・パブリッシングの協力により「V.MAGAZINE JAPAN」の刊行と、「V.O.S TOKYO」を開催する。2021年には日本発のスポーツサングラスブランド「XAZTLAN」を発表。2022年、メガネの「ホントにミニマムな国際展示会RAMBLE」を7年ぶりに復活。2023年、5坪のメガネ屋「陽ハ昇ル GROOVER×XAZTLAN」を表参道にオープンさせるなど精力的に活動中。
職歴
・メガネナカジマ代表
・陽ハ昇ル GROOVER×XAZTLAN オーナー
・GROOVERデザイナー
・GYARD主宰
・XAZTLAN(ザストラン)ファウンダー
・東京セイスターグループ理事
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