GROOVER NEW SHASTA
GROOVERよりシーズンレイトモデルのSHASTA-シャスタ-が入荷してまいりました。
SHASTAのリリースは実に5年振りとなります。
2010年に新色をリリースして以来ですので、本当に久しぶりな感じがします。
シャスタはGROOVERスタート時の、最初期モデルの1つで、3本羽のSEDONAと2本羽のSHASTAの2型でスタートしました。
本当の事を言いますと最初「SEDONA2」というダサいネーミングでした。
工場への指示も分からない状態で作っていたので、勝手に「2」とされてしまったのです。
これを持っているのはレジェンドクラスの数人かと思われます。
2回目生産時にSHASTAと名前を変えて生まれ変わりましたが、今回はそれ以来の生産です。
ブラックフェードグリーンの生地を使用し、今までのシャスタに無かった雰囲気が出ています。
国産生地のフェードカラーを使用したので、ジャパンカラーな陰影が演出されています。
このあたりも今のGROOVERが表現したいところでもあります。
近年、SEDONAやHIGHROLLERでも使用しなかったROOTBEERもラインナップ。
今更ながらプレーンなビール茶は欲しかったところでした。
SHASTAのビール茶でこのカラーはリリースしていたかどうか忘れてしまいました。
ちょっとレア感あります。
セドナとハイローラーを見続けてたので、2本羽は非常に新鮮に映ります。
掛けるならゼッタイ3本羽!という固定観念があったのですが、SHASTAも良いです。
この冬はどっちか掛けようと思っております。
中島 正貴
有限会社スクランブル 代表取締役
1999年にメガネ業界に入る。新宿の紀伊国屋にあった三邦堂(閉店)でドイツ式両眼視測定を学ぶ。2006年よりメガネブランド「GROOVER」を立ち上げ、国内外の展示会へ出展する。2011年より世界初のレンズカスタムレーベル「GOODMAN LENS MANUFACTURE」を立ち上げる。2016年より世界のアイウェアシーンで有名なアイウェアマガジン「V.MAGAZINE」、アイウェアエキシビジョン「V.O.S」の日本開催権を取得。ネコ・パブリッシングの協力により「V.MAGAZINE JAPAN」の刊行と、「V.O.S TOKYO」を開催する。2021年には日本発のスポーツサングラスブランド「XAZTLAN」を発表。2022年、メガネの「ホントにミニマムな国際展示会RAMBLE」を7年ぶりに復活。2023年、5坪のメガネ屋「陽ハ昇ル GROOVER×XAZTLAN」を表参道にオープンさせるなど精力的に活動中。
職歴
・メガネナカジマ代表
・陽ハ昇ル GROOVER×XAZTLAN オーナー
・GROOVERデザイナー
・GYARD主宰
・XAZTLAN(ザストラン)ファウンダー
・東京セイスターグループ理事
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