Northern Lights
Northern Lights”ノーザンライツ”なる素晴らしいネーミングのサングラスが入荷してまいりました。
思えば昨年アメリカ ラスベガスで開催された”VISION EXPO WEST”で私は一目惚れ。
メガネナカジマの敏腕バイヤーは「高すぎる」と言って泣く泣くスルーするも、忘れられずに何とか入荷へこぎつけました。
紆余曲折、話せば長くなるので詳細は割愛させて頂きますが、ほぼアメリカで販売されている価格と同じでご紹介する事が出来ます。
見て頂いてすぐに分かると思いますが、ほとんど全てのラインナップに風防が付いております。
CEBEでお馴染みのオーセンテックなアウトドアサングラスの風体ですが、ラインナップの殆どに風防が付いている潔さ。
プラスチックとメタルのコンピレーションやオールメタルなどバリエーションも豊富です。
フラットレンズを採用している点も、アウトドアエクイップメントというよりもファッションとして攻めたいですね。
こういった新しい次元に昇華したモデルも揃っていて、とても面白いんです。
風防なしでも十分にカジュアルサングラスとしてイケます!
ラスベガスで一目惚れして諦めた思い入れの強いNorthern Lightsです。
カナディアンブランドでオーロラに親近感のある、名前に相応しいブランドだと思います。
とても真面目なナイスガイがオーナーだったので、人の良さも決め手の一つです。
アメリカにはまだまだ面白いブランドがまだありますね~。
中島 正貴
有限会社スクランブル 代表取締役
1999年にメガネ業界に入る。新宿の紀伊国屋にあった三邦堂(閉店)でドイツ式両眼視測定を学ぶ。2006年よりメガネブランド「GROOVER」を立ち上げ、国内外の展示会へ出展する。2011年より世界初のレンズカスタムレーベル「GOODMAN LENS MANUFACTURE」を立ち上げる。2016年より世界のアイウェアシーンで有名なアイウェアマガジン「V.MAGAZINE」、アイウェアエキシビジョン「V.O.S」の日本開催権を取得。ネコ・パブリッシングの協力により「V.MAGAZINE JAPAN」の刊行と、「V.O.S TOKYO」を開催する。2021年には日本発のスポーツサングラスブランド「XAZTLAN」を発表。2022年、メガネの「ホントにミニマムな国際展示会RAMBLE」を7年ぶりに復活。2023年、5坪のメガネ屋「陽ハ昇ル GROOVER×XAZTLAN」を表参道にオープンさせるなど精力的に活動中。
職歴
・メガネナカジマ代表
・陽ハ昇ル GROOVER×XAZTLAN オーナー
・GROOVERデザイナー
・GYARD主宰
・XAZTLAN(ザストラン)ファウンダー
・東京セイスターグループ理事
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