かせきさいだぁ ポップアート展&インストアライブ

【お知らせ】

本日の

“かせきさいだぁインストアライブ” @メガネナカジマ

大反響を頂きましてご予約が一杯となっております。
沢山のご予約を承りまして誠にありがとうございました。

お断りしてしまいました皆様には大変申し訳なく思っております。
また次回開催のときはよろしくお願いいたします。

メガネナカジマ スタッフ一同



かせきさいだぁ ポップアート展
@メガネナカジマ
7月3日=>7月31日

インストアライブ
7月6日(金)PM6:00 Open

ミスターシティポップ”@kasekicider “さんアート展とインストアライブを開催!
店内が狭いのでインストアライブはご予約制です
メール・お電話・SNSメッセージ

 

—–今思うとジャパニーズピップホップじゃなかった—–


「渋谷系」と呼ばれた90年代初頭からの音楽シーンの原型は、下北沢にあった「クラブ ZOO」から始まったように思います。

当時、中学生だった私は背伸びしてZOOに遊びに行っていました。
そこにはスチャダラパーやTOKYO NO1 SOULSETが出演するラップ系に日があったり、ラヴ・タンバリンズみたいなジャズっぽい日があったりと、渋谷系アーティストの巣窟のような場所でした。

そこでタケイグッドマンさんが主催する「リトルバードネイション」のイベントをやっていて、そこのメンバーにかせきさいだぁさんがいました。

当時はTONEPAYS。
そしてそこに出ていた誰もがアメリカっぽいヒップホップではなく、日本語を活かした心地良いラップであったことは間違いありません。

スチャダラパーさんは後のインタビューで「根底にあるのはコントとゲームとマンガである」と言っていました。
かせきさいだぁは日本の歌謡曲と、70’sのはっぴぃえんどやティンパンアレー系の影響を受けていると言われていました。

そこがアメリカンなヒップポップでなかったと思える所以です。

 

—–イラストレーター”かせきさいだぁ”—–


かせきさいだぁさんはイラストレーターとしての顔をお持ちで、雑誌やグッズのイラストも書かれています。

もともとゲームキャラクターのデザインをされながら音楽活動をされていたそうで、こちらが本職であると言っても過言ではありません。

4コママンガの主人公だったハグトンが有名です。

 


今回、メガネナカジマで開催するポップアート展では作品をお求め頂けます。
アート展が終了後にお渡しとなりますが、販売も致します。

 


個人的は10代の頃にかなり影響を受けたアーティストで、今回このような機会を持てたことを嬉しく思います。

お掛けの眼鏡もメガネナカジマがフルサポートしておりますので、そのあたりも注目してみて下さい。

7月3日からお楽しみ!!

 

 

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