NRC 取扱開始!!
「NRC」というイタリアのスポーツサングラスブランドの取扱をスタートしました。
スポーツサングラスブランドが世界中で乱立気味だったのですが、これと言ったものが無いなかで面白い存在です。
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・フィッテングができる本格的なスポーツサングラス
・レンズのバリエーションも豊富で、調光レンズを搭載している
・度付化の方法も多彩
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今秋よりメガネナカジマで取扱がスタートした「NRC」。
イタリア発のスポーツサングラスブランドで、ZEISS社がレンズ供給しています。
可動式のノーズパットが付いているので、フィッティングも可能です。
掛け心地はとても良いです。
オークリーのレーダー系よりもスポーティーなデザインで、テンプルにクセが無いからヘルメットの相性も◎。
価格も似ているので、このあたりは好みで分かれるところです。
最近、ヨーロッパブランドのスポーツサングラスに面白いものが多く、CEBEやbolleも秀逸なモデルが出てきているので注目していました。
昨年あたりからRUDY PROJECTもグッと良くなったので、期待大なヨーロッパです。
この群雄割拠な時代でセレクトをどうするかは、開発力を見極める必要がありそうです。
X1 ALPEDHUES 24000yen + TAX
↑はX5 SACROMONTEというモデルです。
調光レンズが付いて¥24000という価格も魅力なのですが、度付化に2つバリエーションがあります。
オプチカルドッグと呼ばれるアダプターを装着すると、強度数の方にも対応できる度付スポーツサングラスへ変身します。
価格もドッグ込のサングラス価格が¥24000なので、ダイレクトタイプの度付化と比べると30~40%くらい安上がり。
当然、仕上がりのスマートさはレンズ部分をそのまま度付きに交換するダイレクトの方ですが、これはこれで何かカッコいい。
ダイレクト度付の方は、ICジャパンさんのNXTレンズとというタフな材料のレンズが純正対応となるようで、発表待ちです。
純正度付のラインナップもかなり魅力的なラインナップになりそうです。
NRCはタイトフィットだと思っていましたが、日本人の幅広の顔にも問題なさそうです。
RUDY PROJECTっぽいサイズ感でしょうか。
個人的にはオプチカルドッグのデザインが秀逸で好きです。
ちょっとまた頭角を現しそうなブランドが登場しました。
ブログをさぼっていましてすみません。
ブログなんて今どき誰もみてないよ!ってヤサぐれてました。
アクセス解析を久しぶりに見たら、全然そんな事なかったです。
少しづつブログも書きますので、よろしくお願いいたします。
中島 正貴
有限会社スクランブル 代表取締役
1999年にメガネ業界に入る。新宿の紀伊国屋にあった三邦堂(閉店)でドイツ式両眼視測定を学ぶ。2006年よりメガネブランド「GROOVER」を立ち上げ、国内外の展示会へ出展する。2011年より世界初のレンズカスタムレーベル「GOODMAN LENS MANUFACTURE」を立ち上げる。2016年より世界のアイウェアシーンで有名なアイウェアマガジン「V.MAGAZINE」、アイウェアエキシビジョン「V.O.S」の日本開催権を取得。ネコ・パブリッシングの協力により「V.MAGAZINE JAPAN」の刊行と、「V.O.S TOKYO」を開催する。2021年には日本発のスポーツサングラスブランド「XAZTLAN」を発表。2022年、メガネの「ホントにミニマムな国際展示会RAMBLE」を7年ぶりに復活。2023年、5坪のメガネ屋「陽ハ昇ル GROOVER×XAZTLAN」を表参道にオープンさせるなど精力的に活動中。
職歴
・メガネナカジマ代表
・陽ハ昇ル GROOVER×XAZTLAN オーナー
・GROOVERデザイナー
・GYARD主宰
・XAZTLAN(ザストラン)ファウンダー
・東京セイスターグループ理事
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