Custom Up Nose
メガネナカジマではOAKLEYサングラスのフィッティングを向上すべく、GOODMAN LENS MANUFACTURE製のカスタムノーズを使用しております。
例えば↑のように、フラックジャケット2.0やハーフジャケット2.0のノーズの大きいものをご用意しているということです。
純正でも”アジアンフィット”と呼ばれる大きいノーズが標準で付いていますが、USフィットよりは大きいのですが足りないことのほうが多いと感じています。
さらにRADAR系やZERO系用のRAノーズもあり、特にRAノーズは自転車乗りの方でサングラスポジションを上げたい方に重宝されております。
度付レンズで厚みが出る場合など、こういった大きめノーズがないとマツゲが擦れたり曇ったりとトラブルが起こります。
ライフスタイルモデルのクロスリンクシリーズ用もございます。
現在、クロスリンクの種類が増えて、対応しないモデルが一部ありますが、色んなパーツを駆使しながら対応させて頂いております。
クロスリンク用のCCノーズのみ、既存のノーズをベースに接着してフィッティングを改善します。
外見上、妙に分厚くなってしまうのを防ぐためです。
このグッドマン製ノーズは、サングラス&アイウェアをご購入頂いたお客様に向けたサービスとして行っております。
これはGOODMAN LENS MANUFACTURE社のポリシーでもあります。
ですので、フィッティングのみのお持込加工は致しておりません。
誠に申し訳ございません。
GOODMAN LENS MANUFACTURE社が設立された当時、偽物や改造品とOAKLEY正規ディーラーの一部のお店から叩かれました。
ですので、並行輸入品や正規ルートでは無い商品に対しての改善は行わないポリシーを全面に打ち出してきた次第です。
現在、OAKLEYはOAKLEY JAPAN社が解体され、Luxottica Japanへ統合されました。
GOODMAN LENS MANUFACTUREのノーズパーツは、OAKLEY JAPANがあった当時、内密にOAKLEYアスリート達へ供給しておりました。
OAKLEY JAPAN社が解体された今だから話せる話かもしれません。
純正の販売を促進することと、純正にあるラインアップは販売しないというカスタムブランドの真髄を追い求めております。
まぁ最初からOAKLEY JAPAN社から抗議されたことはありませんでしたが、、、、。
メガネナカジマでは他店との差別化の一環でもあり、お客様への満足度アップの為にグッドマン製ノーズを使用しております。
中島 正貴
有限会社スクランブル 代表取締役
1999年にメガネ業界に入る。新宿の紀伊国屋にあった三邦堂(閉店)でドイツ式両眼視測定を学ぶ。2006年よりメガネブランド「GROOVER」を立ち上げ、国内外の展示会へ出展する。2011年より世界初のレンズカスタムレーベル「GOODMAN LENS MANUFACTURE」を立ち上げる。2016年より世界のアイウェアシーンで有名なアイウェアマガジン「V.MAGAZINE」、アイウェアエキシビジョン「V.O.S」の日本開催権を取得。ネコ・パブリッシングの協力により「V.MAGAZINE JAPAN」の刊行と、「V.O.S TOKYO」を開催する。2021年には日本発のスポーツサングラスブランド「XAZTLAN」を発表。2022年、メガネの「ホントにミニマムな国際展示会RAMBLE」を7年ぶりに復活。2023年、5坪のメガネ屋「陽ハ昇ル GROOVER×XAZTLAN」を表参道にオープンさせるなど精力的に活動中。
職歴
・メガネナカジマ代表
・陽ハ昇ル GROOVER×XAZTLAN オーナー
・GROOVERデザイナー
・GYARD主宰
・XAZTLAN(ザストラン)ファウンダー
・東京セイスターグループ理事
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