Groover Korea
一昨年から何度も跳ね返さされ続けてきた韓国マーケットに少し突破口が見えました。
2年掛かりましたが、ようやく韓国GROOVERツアーが出来るはずでした。
そう”出来るはず”だったのです。
8月19日~の予定だったんですが、昨今の国際情勢を鑑みて延期となってしまいました。
企画してくれたGROOVER KOREAやショップの方々も楽しみにして頂いていたので残念。
諦めずに落ち着いたらツアーで出来るように準備だけはしておこうと思います。
彼らだって次のチャンスを待っていると思いますので。
鳴かず飛ばず、何をやっても上手く行かなかった韓国市場も若手の眼鏡屋さん達や、GROOVERを愛してくれるブロガーさんの助けもあり昨年から伸び始めました。
今期はGROOVER KOREAモデルを出すまでになり、韓国からの問い合わせも増えました。
韓国のブロガーの方に取材して頂いた記事が→こちら
ハングルなので読むことは出来ませんが非常に熱心に取材して頂きまして、今夏のツアーへ着々と準備が進んでいました。
韓国はこういったウェブメディアの影響力が大きいようで、アイウェア関連も非常に強いと聞きます。
恐らくSNSよりも強いかも知れないと言っていました。
やはり韓国って独特だなぁといつも思います。
世界中にGROOVERが広がり始めた一方で、米中貿易摩擦、日韓問題、香港デモなど政治問題が起き始めています。
平和でないと人は物なんて買ってる場合じゃないし、「問題」をワイドショー化すればするほどテレビだって楽しめないんだと思います。
何よりも平和を願います。
中島 正貴
有限会社スクランブル 代表取締役
1999年にメガネ業界に入る。新宿の紀伊国屋にあった三邦堂(閉店)でドイツ式両眼視測定を学ぶ。2006年よりメガネブランド「GROOVER」を立ち上げ、国内外の展示会へ出展する。2011年より世界初のレンズカスタムレーベル「GOODMAN LENS MANUFACTURE」を立ち上げる。2016年より世界のアイウェアシーンで有名なアイウェアマガジン「V.MAGAZINE」、アイウェアエキシビジョン「V.O.S」の日本開催権を取得。ネコ・パブリッシングの協力により「V.MAGAZINE JAPAN」の刊行と、「V.O.S TOKYO」を開催する。2021年には日本発のスポーツサングラスブランド「XAZTLAN」を発表。2022年、メガネの「ホントにミニマムな国際展示会RAMBLE」を7年ぶりに復活。2023年、5坪のメガネ屋「陽ハ昇ル GROOVER×XAZTLAN」を表参道にオープンさせるなど精力的に活動中。
職歴
・メガネナカジマ代表
・陽ハ昇ル GROOVER×XAZTLAN オーナー
・GROOVERデザイナー
・GYARD主宰
・XAZTLAN(ザストラン)ファウンダー
・東京セイスターグループ理事
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