新作も力の入り方も凄い！「アリ」か「ナシ」か!?
トニーセイムの新作ラインナップのご説明を頂いたのは、デザイナーを務める高木亮輔さん。
今回採用されたダブルリムフローティング構造についてご説明を頂きました。
ご覧の通り、外側の金属のフレームにはレンズが固定されていません。内側のリングにレンズが固定されます。ネーミング通りレンズが浮いているような設計になっています。
フレームの上から見るとこのような感じです。フローティングデザインは多くのブランドで採用されていますが、一手間加えて異なる印象を演出しています。
そして驚きなのが、お客様が購入される時に内側のリングの「アリ」か「ナシ」を選べるのです。レンズの加工上、どちらも同じレンズで使うことは出来ないのですが、リングの「アリ」と「ナシ」では印象が随分変わります。
リングは必ず付属するので、リングの「アリ」か「ナシ」で価格は変わらないとのこと。価格は￥60000です。
見ての通りかなり手間暇の掛かった構造で、この金額も納得です。
バイヤーさん達の評判も上々でした。
boot 編集部
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