若きクリエイティブ集団 “tonysame:”に迫る

VOICE


トニーセイムがコロナ禍で世の中が混迷を極めていた最中に立ち上げた「VOICE」というコンテンツがあります。
皆様に絶対読んで頂きたい「「tonysame: VOICE」です。

最初の投稿は2020年4月6日なのですが、この頃のメガネ業界は春の展示会は軒並み中止となり、メガネ店・メガネブランド・メガネメディアの多くが何をして良いか分からなかった時期だったのです。「経済活動を積極的に行うのはどうなんだろう?」といった疑問符が付き纏いながらも、何かアクションをしなくてはならなかった時期です。
多くのメガネ業界の方たちの試みに、物凄い違和感を感じているなかで「tonysame: VOICE」は、各方面に一定の距離感をいちばん上手に保っているコンテンツだなと思いました。この距離感の保ち方がとても重要なな時期で、今も継続しているような気がしています。


社長の細井さんとデザイナーの高木さんが会話形式で進んでいくコンテンツなのですが、読んでいて軽快でブログっぽいんですがSNSっぽさもあるコンテンツです。

細井さんにお話をお聞きしたところ、昨年から準備をしていたそうで、「会社の中でここの会話のやりとりが、一番面白いのではないだろうか」と思ったのがキッカケだったそうです。bootもコロナ禍で何が出来るかを真剣に考えていた時期で、国内外のメガネ業界の動きをかなりチェックしていました。その中で4月の時点でこれを実現したトニーセイムチームは凄い。

若きクリエイティビティーの真価を見た気がしました。これが出来るんですから、トニーセイムは今後も大注目なわけです。

冒頭で”日本と香港からスタートした、、、”と書きましたが、現在は日本から世界へ発信するパワーが限りなく強くなっているトニーセイムです。

コロナウィルスの感染拡大によって、メガネ業界も大きな影響を受けました。しかし、それは多くの才能が出てくるキッカケにもなっています。
今回、iOFT2020(国際メガネ見本市)の会場で沢山の方と話す機会がありました。ジェネレーションではなくクリエイティビティーの自由さを感じることが多かったです。単に若さ=自由でクリエイティブ かと言われたらそうでもないのです。コロナウィルスの感染拡大を乗り切った後には、ちゃんと明るい未来があるように思えました。

 

 

■トニーセイムジャパン
住所:東京都豊島区南大塚3-34-7 丸善大塚ビル4F
電話:03-6914-0008
tonysame.jp
info@tonysame.co.jp

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