メガネ産地”さばえ”の奇人か、稀代のアーティストか!?

“1点もの”を創る

ほとんどのメガネは量産品です。これまで日本製プラスチックフレームは量産品でありながらも、熟練のメガネ職人達が寸分たがわぬクオリティーで1本1本を丁寧に仕上げていました。日本製メガネが今でも海外から熱い注目を集める理由でもあります。現在は工作機械化が進んで、神業を持つメガネ職人は数えるほどしかいなくなっていますが、日本製メガネのクオリティーが高いことは変わりません。

サンオプチカルさんも量産工場なのですが、竹内さんは独自で1点モノのメガネを創っています。メガネデザイナーとメガネ職人が合わさったというよりも、アーティストに近い感覚です。販売価格も時価であったり売らなかったり色々するそうです。


ご覧のようにかなり独特な”作品”に仕上がっております。手作りで1本モノのメガネを作られている方が、日本でもほんの数人いらっしゃいますが、ひときわ目立った作風です。SNSが世界中を駆け巡る昨今、海外からも問い合わせがあるとのこと。

 

 

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