7EYE Kustom BTO
フィリピンのマニラからメガネナカジマを目指してお越し頂きました。
土地勘も当然無い中野島の地へ何とか辿り着き、店が駅の目の前で助かったと言っていました。
7EYEサングラスをカスタムしたく念願のメガネナカジマだったと。
こんな事はそうそうあるものでは無いので、ただただ嬉しい限りです。
眼鏡冥利に尽きます。
7EYEはアメリカのサングラスなので世界の何処かでは買えると思うのですが、ラインナップが揃っている点とレンズのカスタムが出来る点で当店をピックアップしていたようです。
カスタムしたレンズもクリア→グレーの調光レンズでマニアック。
クリア→グレーの調光レンズは極めて日本的なレンズで、ほとんどの場合で海外では少し色の入ったカラーから着色します。
クリア→グレーやクリア→ブラウンのレンズは、メガネナカジマが別注して特別に作っているレンズなので、国内では殆ど流通していないオリジナルレンズとなります。
そのあたりもマニラの青年は理解していました。
恐るべしインターネット。
7EYEはオートバイやボートフィッシングなどのアウトドアシーンで使われている”風防パット”付のゴーグルのようなサングラスです。
オートバイに乗られるお客様がメガネナカジマでは年間を通して数多くラインナップしています。
フレームとレンズを組み合わせて購入できるプログラムを当店独自にシステム化していて、お客様のシーンに合わせたレンズ選びが可能となっています。
秋のオートバイシーズンにいかがでしょう。
中島 正貴
有限会社スクランブル 代表取締役
1999年にメガネ業界に入る。新宿の紀伊国屋にあった三邦堂(閉店)でドイツ式両眼視測定を学ぶ。2006年よりメガネブランド「GROOVER」を立ち上げ、国内外の展示会へ出展する。2011年より世界初のレンズカスタムレーベル「GOODMAN LENS MANUFACTURE」を立ち上げる。2016年より世界のアイウェアシーンで有名なアイウェアマガジン「V.MAGAZINE」、アイウェアエキシビジョン「V.O.S」の日本開催権を取得。ネコ・パブリッシングの協力により「V.MAGAZINE JAPAN」の刊行と、「V.O.S TOKYO」を開催する。2021年には日本発のスポーツサングラスブランド「XAZTLAN」を発表。2022年、メガネの「ホントにミニマムな国際展示会RAMBLE」を7年ぶりに復活。2023年、5坪のメガネ屋「陽ハ昇ル GROOVER×XAZTLAN」を表参道にオープンさせるなど精力的に活動中。
職歴
・メガネナカジマ代表
・陽ハ昇ル GROOVER×XAZTLAN オーナー
・GROOVERデザイナー
・GYARD主宰
・XAZTLAN(ザストラン)ファウンダー
・東京セイスターグループ理事
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