Hakone
今年も箱根駅伝を走った順天堂大学の橋本龍一選手が、サングラスを作りに来てくれました。
高校生の頃からメガネナカジマに来て頂いているのですが、体格も進化して筋力UPしている様子でした。
かなり色々とトレーニングに励んでいられるようです。
箱根駅伝の裏話を沢山聞くことが出来ました。
選手のエントリーは数日前に行なわれるようなのですが、当日に変更することが可能だそうです。
その為、偵察メンバーを入れたりしながら他校の動向を伺うようで、当日走る事が決まる選手もいるとの事です。
ちょっとした驚きでした。
順天堂大学は11位で残念ながらシードを逃してしまいました。
惜しかったですね。
しかし、橋本選手の表情は明るく、予選会を勝つと言っていました。
彼が高校卒業前にメガネナカジマへサングラスを作りに来てくれた時に「1年生で箱根を走ります!」と宣言していました。
80人からいる部員の中で、さすがに”大人な”自分たちは真に受けていませんでしたが有言実行しました。
そんな橋本選手が言うのだから、予選会は勝ってくれるでしょう!
来年も正月が楽しみです。
中島 正貴
有限会社スクランブル 代表取締役
1999年にメガネ業界に入る。新宿の紀伊国屋にあった三邦堂(閉店)でドイツ式両眼視測定を学ぶ。2006年よりメガネブランド「GROOVER」を立ち上げ、国内外の展示会へ出展する。2011年より世界初のレンズカスタムレーベル「GOODMAN LENS MANUFACTURE」を立ち上げる。2016年より世界のアイウェアシーンで有名なアイウェアマガジン「V.MAGAZINE」、アイウェアエキシビジョン「V.O.S」の日本開催権を取得。ネコ・パブリッシングの協力により「V.MAGAZINE JAPAN」の刊行と、「V.O.S TOKYO」を開催する。2021年には日本発のスポーツサングラスブランド「XAZTLAN」を発表。2022年、メガネの「ホントにミニマムな国際展示会RAMBLE」を7年ぶりに復活。2023年、5坪のメガネ屋「陽ハ昇ル GROOVER×XAZTLAN」を表参道にオープンさせるなど精力的に活動中。
職歴
・メガネナカジマ代表
・陽ハ昇ル GROOVER×XAZTLAN オーナー
・GROOVERデザイナー
・GYARD主宰
・XAZTLAN(ザストラン)ファウンダー
・東京セイスターグループ理事
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