Lightning
ライトニング5月号のCRAFTSMAN特集に出させて頂きました。
今まであまりなかった眼鏡作りの取材でした。
編集部の皆様、誠にありがとうございました。
眼鏡選びから始まって検査・加工・フィッティングが私の仕事です。
スポーツサングラスの度付きがフォーカスされますが、普通の眼鏡作りも
同じモチベーションで取り組んでいます。
スポーツカーブの度付きだろうが普通の形状の眼鏡だろうが、
精密な検査やカスタマイズするレンズを選ぶのはMASTなんです。
そこに手間を掛けなければ安価に眼鏡を作れます。
価格の違いはそこなのです。
最近よく「眼鏡屋選び」という質問をされますが、ネットはみんな良い事を書いていますし、
作ってみなければ分からないギャンブル的な要素が多くあるなと思っています。
違いが分からないから、安い眼鏡で済ませてしまう事情が痛いほど分かります。
「ミシェランのような・・・・」と言う方がいますが、何の用も成さないことは容易に想像できます。
地道にお客様にFeel Good!!な眼鏡を作っていきたいと思っています。
中島 正貴
有限会社スクランブル 代表取締役
1999年にメガネ業界に入る。新宿の紀伊国屋にあった三邦堂(閉店)でドイツ式両眼視測定を学ぶ。2006年よりメガネブランド「GROOVER」を立ち上げ、国内外の展示会へ出展する。2011年より世界初のレンズカスタムレーベル「GOODMAN LENS MANUFACTURE」を立ち上げる。2016年より世界のアイウェアシーンで有名なアイウェアマガジン「V.MAGAZINE」、アイウェアエキシビジョン「V.O.S」の日本開催権を取得。ネコ・パブリッシングの協力により「V.MAGAZINE JAPAN」の刊行と、「V.O.S TOKYO」を開催する。2021年には日本発のスポーツサングラスブランド「XAZTLAN」を発表。2022年、メガネの「ホントにミニマムな国際展示会RAMBLE」を7年ぶりに復活。2023年、5坪のメガネ屋「陽ハ昇ル GROOVER×XAZTLAN」を表参道にオープンさせるなど精力的に活動中。
職歴
・メガネナカジマ代表
・陽ハ昇ル GROOVER×XAZTLAN オーナー
・GROOVERデザイナー
・GYARD主宰
・XAZTLAN(ザストラン)ファウンダー
・東京セイスターグループ理事
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