Room No.6
数年前から全然違うジャンルのアイテムをポップアップでやれないかな?と考えていました。
ニューヨーク、Selimaの眼鏡店でも毎月色んなポップアップショップをやっていて、やっぱ自分が好きな感じのブランドとかアイテムでやりたいなぁと思っていました。
そんな折に、先輩を通じて知り合ったRoom No.6 直井さんのリメイクバッグがツボで、今回最初のメガネナカジマポップアップをお願いする運びとなりました。
Room No.6はヴィンテージのミリタリーバッグやテントを使い、リメイクして新たなアイテムを作っています。
全て直井さんのハンドメイドで、1つ1つ丁寧に作り上げられています。
当時のステンシルを活かしたり、使っていた人の名前もそのまま使われることもしばしば。
タグには使用したヴィンテージの年代も記載されています。
トートバックから小物に至るまで幅広いラインナップも特徴です。
トートバックは¥20000代が多く、小物は¥1800からあります。
個人的にはトートバッグとポーチの組み合わせの使い勝手が良いかなと思います。
Instagramのストーリーに制作風景がUPされるのですが、ファスナーのムシを一つ一つ切る作業を見ていると途方もないで労力です。
こういった一生懸命に作られるプロダクトに惹かれてしまいます。
思い入れも無く作られるプロダクトは溢れかえっているので、クラフトマンシップを感じられるモノが好きです。
眼鏡も同じです。
5月末まで開催しているので、どうぞご覧にいらしてくださいませ。
ゴールデンウィークは5月3日(木)のみ定休日でお休みです。
超個人的な趣味の世界なんですが、SNSやブログにアップする写真を色んなカメラで撮っています。
iphoneの時もあればフルサイズだったり。
なるべく撮る対象だったりSNSのキャラクターだったりを意識してやってます。
今日はオールドのNIKKO-R。
AUTOと書いてますがデジカメに付けているので使えません。
この世界は”沼”です。
中島 正貴
有限会社スクランブル 代表取締役
1999年にメガネ業界に入る。新宿の紀伊国屋にあった三邦堂(閉店)でドイツ式両眼視測定を学ぶ。2006年よりメガネブランド「GROOVER」を立ち上げ、国内外の展示会へ出展する。2011年より世界初のレンズカスタムレーベル「GOODMAN LENS MANUFACTURE」を立ち上げる。2016年より世界のアイウェアシーンで有名なアイウェアマガジン「V.MAGAZINE」、アイウェアエキシビジョン「V.O.S」の日本開催権を取得。ネコ・パブリッシングの協力により「V.MAGAZINE JAPAN」の刊行と、「V.O.S TOKYO」を開催する。2021年には日本発のスポーツサングラスブランド「XAZTLAN」を発表。2022年、メガネの「ホントにミニマムな国際展示会RAMBLE」を7年ぶりに復活。2023年、5坪のメガネ屋「陽ハ昇ル GROOVER×XAZTLAN」を表参道にオープンさせるなど精力的に活動中。
職歴
・メガネナカジマ代表
・陽ハ昇ル GROOVER×XAZTLAN オーナー
・GROOVERデザイナー
・GYARD主宰
・XAZTLAN(ザストラン)ファウンダー
・東京セイスターグループ理事
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