TALEX
OAKLEY PIT BULL × TALEX EASE GREEN
基本的にTALEXのカラーバリエーションから考えると
2本目のサングラスカラーと言っていいと思います。
トゥルービューシリーズを最初に選択して、
曇りなどのシーンで使い分けるカラーです。
雑誌などの情報を見られて、いきなりイーズグリーンを選ばれる方が
最近多くいらっしゃいますが、TALEXの醍醐味を味わうなら最初は
トゥルービューシリーズくらいの透過率と偏光度をお薦めします。
偏光度が99%といっても、濃いカラーの99%の方が偏光としては
良く機能してくれるので、スペックに惑わされないようにご注意です。
このあたりがプロショップならではのアドバイスが出来ると思っております。
OAKLEY JULIET × TALEX TRUEVIE SPORTS SV MILLER
トゥルービュー&トゥルービュースポーツをもうちょっと濃くしたい方には
ミラー加工をすることでお悩みを解消です。
OAKLEYで言うところのSLATEっぽい透過率での仕上げが可能です。
ミラーの色によっても透過率の変化が変わりますので、スタッフまで。
跳ね上げタイプのサングラスもTALEXレンズへ換装カスタム致します。
フロント部分の標準レンズを外して加工します。
標準にも偏光レンズが入っているケースが多いのですが、
新品の状態からカスタムされる方が多く、偏光レンズの「質」を求められる
ニッチな世界だと思います。
中島 正貴
有限会社スクランブル 代表取締役
1999年にメガネ業界に入る。新宿の紀伊国屋にあった三邦堂(閉店)でドイツ式両眼視測定を学ぶ。2006年よりメガネブランド「GROOVER」を立ち上げ、国内外の展示会へ出展する。2011年より世界初のレンズカスタムレーベル「GOODMAN LENS MANUFACTURE」を立ち上げる。2016年より世界のアイウェアシーンで有名なアイウェアマガジン「V.MAGAZINE」、アイウェアエキシビジョン「V.O.S」の日本開催権を取得。ネコ・パブリッシングの協力により「V.MAGAZINE JAPAN」の刊行と、「V.O.S TOKYO」を開催する。2021年には日本発のスポーツサングラスブランド「XAZTLAN」を発表。2022年、メガネの「ホントにミニマムな国際展示会RAMBLE」を7年ぶりに復活。2023年、5坪のメガネ屋「陽ハ昇ル GROOVER×XAZTLAN」を表参道にオープンさせるなど精力的に活動中。
職歴
・メガネナカジマ代表
・陽ハ昇ル GROOVER×XAZTLAN オーナー
・GROOVERデザイナー
・GYARD主宰
・XAZTLAN(ザストラン)ファウンダー
・東京セイスターグループ理事
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