春めいて来たので偏光レンズのオーダーが多くなって参りました。
最近カスタムしたTALEX偏光レンズの度付き・度なしのあれこれ。
Oakley Monsterdog ×RX Trueview Focus
定番のモンスタードッグに度付きトゥルービューフォーカスの定番カスタム。
何と言っても、まずはこの感じを抑えないと始まりません。
7eye Bali × Trueview Focus
バイカーズシェードとして人気のある７EYEにトゥルービューフォーカス。
レディースライダーの方からのオーダーでした。これも一番使える１本です。
Oakley Fives × Mo:eye Grey
気持ちだけ偏光効果のあるTALEX モアイグレーでカスタム。
OAカラーには８カーブが無いのにモアイシリーズには８カーブが
ラインナップされているところは謎ですが、クリアより+αな機能を求める方には◎。
Oakley PITBULL × Trueview Gold miller
ピットブルのカラーをFMJで選ぶところとゴールドミラーにするのは凄い。
FMJカラーはグンとプライスが↑するわけで、カスタムベースにするには
少しもったいない気もするのですが、そこは敢えていくわけです。
トゥルービューにゴールドミラーは渋い。
Zerorh+ Stylus × TALEX RX Cucchu Trueview Silver miller
穴あけ加工やハーフリムタイプの度付きにはカッチュウ素材が対応します。
それ以外はCR39を1stチョイスして下さい。
度付きなのでミラー加工してあげると正面からのレンズの厚みが気にならなくなります。
ハイシーズンに向け、早めに作られるとサングラスの恩恵を受けられる時間が長いので、
この時期からご用意されるのが良いと思います。
アイテムもかなり揃っているので、お店にどうぞ。
中島 正貴
有限会社スクランブル 代表取締役
1999年にメガネ業界に入る。新宿の紀伊国屋にあった三邦堂（閉店）でドイツ式両眼視測定を学ぶ。2006年よりメガネブランド「GROOVER」を立ち上げ、国内外の展示会へ出展する。2011年より世界初のレンズカスタムレーベル「GOODMAN LENS MANUFACTURE」を立ち上げる。2016年より世界のアイウェアシーンで有名なアイウェアマガジン「V.MAGAZINE」、アイウェアエキシビジョン「V.O.S」の日本開催権を取得。ネコ・パブリッシングの協力により「V.MAGAZINE JAPAN」の刊行と、「V.O.S TOKYO」を開催する。2021年には日本発のスポーツサングラスブランド「XAZTLAN」を発表。2022年、メガネの「ホントにミニマムな国際展示会RAMBLE」を７年ぶりに復活。2023年、５坪のメガネ屋「陽ハ昇ル GROOVER×XAZTLAN」を表参道にオープンさせるなど精力的に活動中。
職歴
・メガネナカジマ代表
・陽ハ昇ル GROOVER×XAZTLAN オーナー
・GROOVERデザイナー
・GYARD主宰
・XAZTLAN（ザストラン）ファウンダー
・東京セイスターグループ理事
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