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今年もやります!渋谷メガネ”ランブル”の日 4月開催決定!

2024年4月9日からの3日間、「渋谷メガネ”ランブル”の日」と題したメガネなイベントを開催いたします!
メガネ業界は4月と10月に展示会が行われるのですが、秋の展示会が終わったのも束の間、もう春の準備を始めてます。

■渋谷メガネ”ランブル”の日2024■
Open
4/9(火) 10:00 – 18:00
4/10(水) 10:00 – 18:00
4/11(木) 10:00 – 17:00
渋谷区神南1-3-10   神南アール2F
問い合わせ:customer@style-n.net

 

アジアのメガネメディアが集結


『RAMBLE』はbootが主催するメガネの展示会です。bootは香港「Vマガジン」や台湾「SO!EYEWEAR」などのアジアのアイウェア雑誌・ウェブメディアとも協力関係にあります。昨秋の「RAMBLE METROPOLITAN 2023」ではその関係性を大きく高め、海外ブランドの招致やリアルタイムな情報発信などアジアへのネットワークが拡大しました。

日本にいるとあまり気付かれないと思いますが、例えば日本のメガネ雑誌は、”日本語”であるため日本国内にその影響力は限定されます。日本のメガネ雑誌が海外で読まれていると思われる業界人もまだいらっしゃると思いますが、10年くらい前でその影響力は無くなったと言っても良いでしょう。

bootにも”日本語の壁”があり、近隣のアジア諸国は中国語が使われる地域が多く英語もそこそこ通じます。その壁を乗り越えるためにも、香港と台湾のメディアとタッグを組むことにより発信力を高められたらと考えています。現在、日本のメガネシーンでこのような取り組みをしているのはbootだけだと思うのですが、あまり日本の方はその試みを理解して頂けなくて残念でなりません。結構面白い試みをやっていると思うですが、国内だけで稼げた時代が長かったので仕方ないかなとも思っています。

 

時代を変えた台湾のウェブメディア『SO!EYEWEAR』


台湾のメガネのウェブメディア「SO!EYEWEAR」は、世界のメガネウェブメディアの中で世界一多く記事をアップしていると思います。中国語と英語で記事を作っていて、コロナを経てアジアNO1のメガネウェブメディアとなっています。日本ブランドが大好きな彼らは日本ブランドを多くピックアップしてくれるので、ダイレクトな反響として返ってきています。彼らに取り上げられるかどうかで、アジア圏の売り上げが変わるほど影響力があります。

昨秋のRAMBLEにはSO!EYEWEARは総勢8名で来日し、展示会期間中にリアルタイムな情報や記事をウェブに上げ続けていました。こんなことが出来るメガネメディアは世界中に彼らだけです。現状のアクセス数を聞いたのですが、もう太刀打ちできない数字になってました。そして彼らは恐らくメガネの展示会で世界初の試みをやっていて、詳しく話せないのですが新しいビジネスを確立させました。

海外に出ていきたいブランドは迷わずRAMBLEに出展してください。


 

コンテンツとPRとしての『場』


コロナ前からですが、メガネの展示会に限らず展示会が慣例化・恒例化されてしまい面白くなくなってしまいました。日本のメガネマーケットは20年を掛けて半減し、仕入れの場ではなくなってきています。仕入れが起きないのに高い出展費を支払うのは大変です。展示会に出展するブランドは、ストレスが溜まる地獄の三日間の様相なのであります。

RAMBLEではまずそこを受け入れて、展示会を「年に2回の生存確認」とか「出展すると国内・海外へ発信」される『場』として考えています。また会場内でもコンテンツ制作を行い、展示会の「前」「最中」「後」に話題が作られていくことに重きを置いています。

展示会は1回出て終わりって言う感じでコスパ悪いですよね。コンテンツとして残さないと勿体ない。多くの展示会の主催者は出展料を集めることが目的だと思いますが、bootはメディアミックさせる『場』として考えているので、展示会自体に収益を求めていません。今のところですが、他の展示会と比較するとビックリするくらい格安だと思います。

 

色んな人が集まる『場』


昨秋から展示会場内で動画の収録を始めました。「スマホ見えていますか?」という老眼バラエティ番組なのですが、湯山玲子さんやかせきさいだぁさんをゲストにお迎えして公開収録しています。今回も公開収録をやります!そういったメガネにまつわる著名人の方にもいらっしゃって頂いております。

RAMBLEはアジア系メディアの告知が強く、中国語や英語を話せる人が多く会場にいるので外国人バイヤーが多く集まっています。香港のVマガジンはヨーロッパに非常に強いネットワークを持っていて、ヨーロピアンバイヤーも増えてきています。オリエンタルなムード満載です。

ちょっとアンダーグラウンドな雰囲気なRAMBLEですが、かつてニューヨークの展示会「VISION EXPO EAST」に、招待者しか入れない地下会場「UNDER GROUND」という場所があったんです。そこはオシャレなブティックブランドばかりで、ニューヨークのアイウェア界の重鎮だったロバート・マークの審美眼に適ったブランドしか出展する事ができませんでした。

RAMBLEは本当の意味でのアンダーグラウンドではないのですが、気分はそんな感じのRAMBLEです。

 
 

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