それは盲点だった!の盲点って?

人には目に見えてなくて、消えてしまうスポットがあるんです

テストの問題を読み間違えたり、書き間違えたり、普段見落とすはずが無いものを見落としてミスしてしまったことはありませんか?それは脳が”嘘”をついている事が関係しているのかもしれません。自信あったんだけどなぁ~という体験が、もしかしたら関係しているのかもしれません。

「これは盲点」「意外な盲点」「先入観が盲点をつくる」みたいな、小説家 松本清張さんばりの文脈なミステリーに登場してきそうな言葉ですね。実は、目には”盲点”なものが実際に存在するのです。

 

自分で出来る盲点探し


まず↑の図と平行な高さに顔を合わせて下さい。

1.左目を隠して、右目で●を見て下さい
2.★を周辺視野で感じつつ、近づいたり離れたりしてみて下さい
3.どこかで丸が消えるポイントがありませんか?

*逆の目でも同じことが起こります。

これが”盲点“なのです。

盲点の仕組み

この盲点の調べ方を「マリオット=ボイルの法則」というのですが、詳しくは眼鏡機器メーカーのニデックさんのウェブサイトを御覧くださいませ →ニデック「盲点はどこにある?

光を感じる細胞の一部に、光を感じないところが一部あることによって盲点が生じます。
色覚に引き続き、目の不思議なミステリーですね。

 

 

 

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