G.M.S
1933年9月、昭和天皇が福井の地に訪れられた際、
記念品として3本の眼鏡が献上されました。
約80年前に献上された眼鏡を増永眼鏡100周年を機にリメイクしたのがGMSです。
通常のラインアップもメガネナカジマで取扱がございますが、この度「18金」の
シリーズを仕入れてみました!
実際に献上された眼鏡は、縄手タイプにセル巻きのリムでしたが、
この196は献上モデルをベースにフル18金化された最上級の復刻モデルとなっています。
18金の極細リムは熱処理技術で強度を上げることに成功。
常識では考えられない細さです。
Price…….¥399000-
チタン素材と18金を結合させる技術は、増永眼鏡ならではの技術が集約されております。
テンプル一部&ブリッジ:18金 リム&テンプル一部:チタン
Price…….¥252000-
金の相場が上がっておりますので、今後の生産は未定なようです。
大不況の最中に恐縮ではございますが、こういうメガネがあっても
良いのでは無いかということで、秋の展示会で仕入れしました。
STYLE-NにUPしていますので是非!
中島 正貴
有限会社スクランブル 代表取締役
1999年にメガネ業界に入る。新宿の紀伊国屋にあった三邦堂(閉店)でドイツ式両眼視測定を学ぶ。2006年よりメガネブランド「GROOVER」を立ち上げ、国内外の展示会へ出展する。2011年より世界初のレンズカスタムレーベル「GOODMAN LENS MANUFACTURE」を立ち上げる。2016年より世界のアイウェアシーンで有名なアイウェアマガジン「V.MAGAZINE」、アイウェアエキシビジョン「V.O.S」の日本開催権を取得。ネコ・パブリッシングの協力により「V.MAGAZINE JAPAN」の刊行と、「V.O.S TOKYO」を開催する。2021年には日本発のスポーツサングラスブランド「XAZTLAN」を発表。2022年、メガネの「ホントにミニマムな国際展示会RAMBLE」を7年ぶりに復活。2023年、5坪のメガネ屋「陽ハ昇ル GROOVER×XAZTLAN」を表参道にオープンさせるなど精力的に活動中。
職歴
・メガネナカジマ代表
・陽ハ昇ル GROOVER×XAZTLAN オーナー
・GROOVERデザイナー
・GYARD主宰
・XAZTLAN(ザストラン)ファウンダー
・東京セイスターグループ理事
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