Round!! Kazuo Kawasaki
今、メガネナカジマで極めてヘンテコな眼鏡はこのカズオ・カワサキのツーブリッジなラウンド眼鏡でございます。
KAZUO KAWASAKIはコンサバを絵に描いたようなシンプルフレームが特徴で
増永眼鏡という1905年創業の日本最古参メーカーが作るブランドです。
川崎和男氏も医学博士という肩書きながらプロダクトデザインも手掛ける
気鋭デザイナーなのですが、医学博士なだけにコンサバなジャンルだと思います。
そんな頑固で堅苦しいメーカーから出てきた「MP100」は、メガネナカジマの
ラインナップの中でも非常に変わった眼鏡にポジションしております。
ツートンで渋く控えめにカラーリングされていたり、掛けられないほどヘンテコな
眼鏡ではありませんので、是非ともチャレンジしてみて頂ければと思います。
中島 正貴
有限会社スクランブル 代表取締役
1999年にメガネ業界に入る。新宿の紀伊国屋にあった三邦堂(閉店)でドイツ式両眼視測定を学ぶ。2006年よりメガネブランド「GROOVER」を立ち上げ、国内外の展示会へ出展する。2011年より世界初のレンズカスタムレーベル「GOODMAN LENS MANUFACTURE」を立ち上げる。2016年より世界のアイウェアシーンで有名なアイウェアマガジン「V.MAGAZINE」、アイウェアエキシビジョン「V.O.S」の日本開催権を取得。ネコ・パブリッシングの協力により「V.MAGAZINE JAPAN」の刊行と、「V.O.S TOKYO」を開催する。2021年には日本発のスポーツサングラスブランド「XAZTLAN」を発表。2022年、メガネの「ホントにミニマムな国際展示会RAMBLE」を7年ぶりに復活。2023年、5坪のメガネ屋「陽ハ昇ル GROOVER×XAZTLAN」を表参道にオープンさせるなど精力的に活動中。
職歴
・メガネナカジマ代表
・陽ハ昇ル GROOVER×XAZTLAN オーナー
・GROOVERデザイナー
・GYARD主宰
・XAZTLAN(ザストラン)ファウンダー
・東京セイスターグループ理事
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