OAKLEY NEW THREE MODELS
本日は眼鏡フレームをご紹介予定でしたが、急遽OAKLEYの大注目サングラスがドドっと入荷しましたので、速報的にこちらをご紹介致します。
まずはサイクリスト Cavendishが開発から携わった今季最大の注目作”JAWBREAKER”。
RACING JACKETの後継モデルとして位置付けられていますが、大進化バージョンです。
RADAR兄弟に比べ、レンズ上方が大きくなりました。
前傾姿勢の深いサイクリストの要望に応えるべく、レンズ上方の面積が増加。
これは野球やテニスなどにも威力を発揮し、スポーツサングラスをネクストステージへ誘う変革です。
日本人でも眉毛のラインまで隠れるので、好きな方も多いはず。
とにかくフィッティングとレンズ交換は抜群に良い感じです。
次に近年では最大のセールスを誇った”FLAK JACKET”の後継機”FLAK JACKET2.0″。
細部のディテールUP+更にフィッティングが良くなっています。
そしてフラックジャケット2.0もレンズ上方の面積が広がり、スポーツに快適な視界を実現しました。
横方向の視界はもちろんのこと、上側のレンズ面積アップがこれだけ気持ちの良いものかと感心です。
フラックジャケット2.0も眉のラインに対して非常に積極的に覆い被さり、日本人好み間違いなし。
今季はジョーブレイカーとともに活躍まちがいなしです。
そしてこちらは”RADAR EV”。
名前こそRADARと付きましたが、全くの別物とお考え下さい。
サイジングはRADAR&RADARLOCKに近いものがありますが、レンズの共用は出来ません。
フィッティングもレーダーとは少し違い、レンズ面も少し大きくなりました。
このモデルは日本ハムの大谷選手が着用することが決まっており、ベースボールな打ち出しがされる予定です。
ちょっとワイルドカードなモデルですが、今年のOAKLEYは本気です。
昨秋から登場したPRIZM LENSは基本的にはコントラスト系のカラーレンズで偏光ではありません。
*一部に偏光搭載あり。
サイクル・トレイル・ベースボール・ゴルフとコントラストを必要とするシーンにそれぞれ快適なカラーを提案しています。
PRIZMデイリーのみグレーっぽいカラーですが、ちゃんとコントラストが出ます。
昨秋リリースのPRIZM LENSの仕入れを見送りまして、今回発売でプリズムレンズが多く設定されたJAWBREAKER・FLAK JACKET2.0・RADAR EVを全色全バリエーション仕入れております。
前回のX-METALシリーズに引き続き、新作モデルが全てご覧頂けるようになっております。
また既に店頭ではメガネナカジマ40周年の記念企画として、スポーツサングラスのラインナップを倍増させています。
今回の新作から順次店頭が変わり始めますので、お楽しみに。
G.Wのお出掛けサングラスをご覧頂ければと思います。
今シーズンのサングラス選びはメガネナカジマへどうぞ。
中島 正貴
有限会社スクランブル 代表取締役
1999年にメガネ業界に入る。新宿の紀伊国屋にあった三邦堂(閉店)でドイツ式両眼視測定を学ぶ。2006年よりメガネブランド「GROOVER」を立ち上げ、国内外の展示会へ出展する。2011年より世界初のレンズカスタムレーベル「GOODMAN LENS MANUFACTURE」を立ち上げる。2016年より世界のアイウェアシーンで有名なアイウェアマガジン「V.MAGAZINE」、アイウェアエキシビジョン「V.O.S」の日本開催権を取得。ネコ・パブリッシングの協力により「V.MAGAZINE JAPAN」の刊行と、「V.O.S TOKYO」を開催する。2021年には日本発のスポーツサングラスブランド「XAZTLAN」を発表。2022年、メガネの「ホントにミニマムな国際展示会RAMBLE」を7年ぶりに復活。2023年、5坪のメガネ屋「陽ハ昇ル GROOVER×XAZTLAN」を表参道にオープンさせるなど精力的に活動中。
職歴
・メガネナカジマ代表
・陽ハ昇ル GROOVER×XAZTLAN オーナー
・GROOVERデザイナー
・GYARD主宰
・XAZTLAN(ザストラン)ファウンダー
・東京セイスターグループ理事
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