LUTINA

ブルーカットコートに新種が登場しました。
“コーティング系”でもない”カラー系”でもないクリアと言えるブルーカットレンズです。
 参考:ブルーカットレンズ

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見た感じは通常のクリアレンズです。
強く青く反射するコーティングも確認できません。

 

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ブルーカットコート(左)と比べると一目瞭然。
反射光は通常の眼鏡レンズと同様にグリーンです。

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通常のブルーカットコートレンズの下に紫外線で変色する調光レンズを置いて、
超強力な紫外線ライトを置いてみたところ、結構着色します。

UV400装備と謳える400nm以下と+α程度のブルーカットは抑えておりますが、
完全に青色光を抑える事が出来ないのです。

なので「ブルーカット率◯◯%」といった表現がされるのであります。
UV400=400nmまではカットしています。

 

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東海光学から発売された「ルティーナ」は青色光を完全カットしています。
“完全”は大袈裟かも知れませんが、かなりカットしていることは間違いありません。

従来、ブルーカット率を上げるには”カラーレンズ”にする必要があったのですが、
限りなく透明に近く反射光も青くない不思議なレンズです。

どんなカラクリがあるのかは今度説明します。
動画を作ってみたので御覧くださいませ。

 

 

早速、海のものとも山のものとも分からないマジックレンズを
私の拙い説明だけでお作り頂きました。恐縮です。
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外見上の反射光は気になりませんし、レンズを通して見た色もほとんど変化しないので、
デザイナー・カメラマンなどの色仕事をされる方にもオススメ出来ます。

このジャンルは困られている方も多く、疲労の軽減を実感されている方も多くいらっしゃいます。
巷のブームは去った感はありますが、キチンと度数を組み合わせると効果が高いです。

メガネナカジマとしてはブルーカット技術の向上はとても有難いです。
今のところ2社がリリースしていますが、各社ラインナップされるかどうか
見張っていたいと思っています。

 

 

 

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