安田団長 with NRC
先日、導入したイタリアンサングラス”NRC”のサポートライダーに、トライアスロンで活躍する安田大サーカスの安田団長が加わってくれました。
かねてより親交があった団長さんですが、NRCがアジャストするのでは?と思いオファーさせて頂きました。
NRCのサイズ感やレンズラインナップなど、かなりフィットしているなと思います。
————————————————————–
・安田大サーカスの団長をNRCとメガネナカジマでサポート
・メガネナカジマでフィッティング&検眼
・トライアスロンで世界大会を目指す
————————————————————–
安田大サーカスの安田団長がメガネナカジマへ、NRCのミーティングのためご来店頂きました。
本日、大阪から上京されたばかりの芸人の”うどんさん”(写真 左)が同伴されていて、上京初日にメガネナカジマに連れてこられるという不思議な展開だったと思います。
写真右はNRCのKATORIさん。
長くスポーツサングラス業界で活躍されている方です。
サイクル関係でも活躍する安田団長は、現在トライアスリートとして大会に参加されています。
TVの企画で潜水の日本記録を打ち立てこともあり、もはや”アスリート”と言っても過言ではありません。
ロードバイクの場合、前傾姿勢が深くなるのでフィッティングが重要です。
フィッティングでスポーツサングラスのパフォーマンスが変わることは言うまでもありません。
お客様のフィッティングにおいても、ロードバイク・クロスバイク・マウンテンバイクとハンドルの高さが異なるので、そのあたりは厳密に見ていきます。
ロードバイクでは普通の状態で立っている時は、少し上にサングラスが掛かるくらいで調整します。
↑の画像のような前傾姿勢を取る場合において、通常のフィッティング位置ですとフレームが視界に入ってきてしまいます。
また横幅の調整も重要で、スポーツ時にコメカミから耳上の血管が膨張することから、ここにテンションを掛けると不具合が生じます。
NRCは鼻パッドの調整や、横幅の調整がしやすいのでアジャストさせやすいです。
ただ、ノーズ調整はパッドが硬いのと、幅調整は専用のヒーターが無いと出来ないので、このあたりはメガネナカジマでの仕事になります。
安田団長は昨季、世界選手権を狙えたタイムを出していました。
今季は怪我に泣かされたようで、来季に向けて色々と改善しているとのことでした。
本気で世界選手権を狙われているので、NRC&メガネナカジマも応援したいと思っております。
視力や視機能に付いてもチェック。
毎回、念のためにチェックしておりますが、やはり少しづつ変化しています。
数年前から親交のあった団長に、スポーツサングラスで何かお手伝いできないかなと考えておりました。
NRCは色々と親密にパートナーシップを形成できるブランドなので、団長のお力も借りながら色々と広めていきたいです。
来季の安田団長の活躍を楽しみにしております。
中島 正貴
有限会社スクランブル 代表取締役
1999年にメガネ業界に入る。新宿の紀伊国屋にあった三邦堂(閉店)でドイツ式両眼視測定を学ぶ。2006年よりメガネブランド「GROOVER」を立ち上げ、国内外の展示会へ出展する。2011年より世界初のレンズカスタムレーベル「GOODMAN LENS MANUFACTURE」を立ち上げる。2016年より世界のアイウェアシーンで有名なアイウェアマガジン「V.MAGAZINE」、アイウェアエキシビジョン「V.O.S」の日本開催権を取得。ネコ・パブリッシングの協力により「V.MAGAZINE JAPAN」の刊行と、「V.O.S TOKYO」を開催する。2021年には日本発のスポーツサングラスブランド「XAZTLAN」を発表。2022年、メガネの「ホントにミニマムな国際展示会RAMBLE」を7年ぶりに復活。2023年、5坪のメガネ屋「陽ハ昇ル GROOVER×XAZTLAN」を表参道にオープンさせるなど精力的に活動中。
職歴
・メガネナカジマ代表
・陽ハ昇ル GROOVER×XAZTLAN オーナー
・GROOVERデザイナー
・GYARD主宰
・XAZTLAN(ザストラン)ファウンダー
・東京セイスターグループ理事
この記事へのコメントはありません。