kustom-last09
度付きカスタムの製作例をご紹介致します。
参考にされているとの有り難いお言葉が多く、
これからはちょっとづつスタンダードなものも
備忘録的にUPしていこうと考えております。
ジュリエットに社外レンズを使用して
チタニウムクリア風に仕上げました。
濃度の微調整や色味を変えられるので、チタニウムクリア風という
カスタムの幅は広いです。↑のカスタムは純正色に近い感じです。
サイクルアイウェアとしてはスタンダードな組み合わせですが、
レンズカラーはOAKLEYのG30 BLK IRIDっぽい仕上げです。
RUDYのエキノクスSXにOAKLEYレンズなカラーという事も
カスタムならではの醍醐味です。ソックもホワイトへカスタム。
*純正度付きにG30 BLK IRIDはありません。
サーフィンライクなサングラスのアイデントに
1.67の超薄型カーブ度付きレンズを入れた正統派カスタム。
超薄型1.67のカーブレンズコダック社製です。
薄型レンズをご希望の場合、コダックレンズが最有力な候補です。
度数の強い方もかなり対応してくれます。

中島 正貴
有限会社スクランブル 代表取締役
1999年にメガネ業界に入る。新宿の紀伊国屋にあった三邦堂(閉店)でドイツ式両眼視測定を学ぶ。2006年よりメガネブランド「GROOVER」を立ち上げ、国内外の展示会へ出展する。2011年より世界初のレンズカスタムレーベル「GOODMAN LENS MANUFACTURE」を立ち上げる。2016年より世界のアイウェアシーンで有名なアイウェアマガジン「V.MAGAZINE」、アイウェアエキシビジョン「V.O.S」の日本開催権を取得。ネコ・パブリッシングの協力により「V.MAGAZINE JAPAN」の刊行と、「V.O.S TOKYO」を開催する。2021年には日本発のスポーツサングラスブランド「XAZTLAN」を発表。2022年、メガネの「ホントにミニマムな国際展示会RAMBLE」を7年ぶりに復活。2023年、5坪のメガネ屋「陽ハ昇ル GROOVER×XAZTLAN」を表参道にオープンさせるなど精力的に活動中。
職歴
・メガネナカジマ代表
・陽ハ昇ル GROOVER×XAZTLAN オーナー
・GROOVERデザイナー
・GYARD主宰
・XAZTLAN(ザストラン) CEO
・東京セイスターグループ理事
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