
CLUTCH MAGAZINE
クラッチマガジンVo.17 「THEIR SEVEN TOOLS」に私の7つ道具をご紹介頂きました。
検査道具と修理工具で7つが埋まってしまいました。
他に思い当たるものも特にありませんので、7つ以上紹介させて頂いたとしても
検査道具と修理工具が次々と出てくるまでです。
特にESSILOR製(フランス)のPDメーターは非常に重要です。
眼と眼の距離を測る道具なのですが、現在販売されているものはデジタル式で
寄り目になった場合の測定が予測値として出てくるため正確ではありません。
これでないとダメなんです。
運良く私は父親から譲り受けましたが、熱心に探されている方が多いです。
40年ほど前の機械ですが、これが一番大切なものです。

中島 正貴
有限会社スクランブル 代表取締役
1999年にメガネ業界に入る。新宿の紀伊国屋にあった三邦堂(閉店)でドイツ式両眼視測定を学ぶ。2006年よりメガネブランド「GROOVER」を立ち上げ、国内外の展示会へ出展する。2011年より世界初のレンズカスタムレーベル「GOODMAN LENS MANUFACTURE」を立ち上げる。2016年より世界のアイウェアシーンで有名なアイウェアマガジン「V.MAGAZINE」、アイウェアエキシビジョン「V.O.S」の日本開催権を取得。ネコ・パブリッシングの協力により「V.MAGAZINE JAPAN」の刊行と、「V.O.S TOKYO」を開催する。2021年には日本発のスポーツサングラスブランド「XAZTLAN」を発表。2022年、メガネの「ホントにミニマムな国際展示会RAMBLE」を7年ぶりに復活。2023年、5坪のメガネ屋「陽ハ昇ル GROOVER×XAZTLAN」を表参道にオープンさせるなど精力的に活動中。
職歴
・メガネナカジマ代表
・陽ハ昇ル GROOVER×XAZTLAN オーナー
・GROOVERデザイナー
・GYARD主宰
・XAZTLAN(ザストラン) CEO
・東京セイスターグループ理事
この記事へのコメントはありません。