Jacques Durand PLUS_is_+N°166
ここ数ヶ月、最大のトピックであった”ジャック・デュラン”が入荷してきました。
PLUS is+というハンドメイドシリーズで、8ミリ生地を使ったブランドのハイエンドモデル”N°166″。
随所にジャック・デュランらしさを見ることが出来、ブランドのイメージを体現しているモデルです。
坂本龍一さんが愛用されている眼鏡としても有名ですね。
以前、福井のブランドがコピーしたデザインの眼鏡を出していました。
日本のクオリティーで造られているので、モノは良かったのですが雰囲気がありませんでした。
実際のジャック・デュランを見ると良い意味でも悪い意味でも手造り感があり、それが全体の雰囲気に繋がっているように感じます。
私の工場で造るクオリティでは考えられないのですが、このフレンチ感は真似できませんね。
ジャック・デュランのデザインなんて、パクっちゃイケないんだと思わせます。
フォルムも独特でヘアライン仕上げも手創り感が満載。
けれど憎めない愛嬌があります。
第一に多くのお客様から指示されている点も魅力の一つです。
掛けた時の存在感も抜群です。
人気の506も入荷予定なので、欲しい方はご予約を承ります。
入荷時期は未定ですが、フランスから出荷されるタイミングでご連絡差し上げます。
customer@style-n.net まで
Jacques Durand PLUS is + N°166
中島 正貴
有限会社スクランブル 代表取締役
1999年にメガネ業界に入る。新宿の紀伊国屋にあった三邦堂(閉店)でドイツ式両眼視測定を学ぶ。2006年よりメガネブランド「GROOVER」を立ち上げ、国内外の展示会へ出展する。2011年より世界初のレンズカスタムレーベル「GOODMAN LENS MANUFACTURE」を立ち上げる。2016年より世界のアイウェアシーンで有名なアイウェアマガジン「V.MAGAZINE」、アイウェアエキシビジョン「V.O.S」の日本開催権を取得。ネコ・パブリッシングの協力により「V.MAGAZINE JAPAN」の刊行と、「V.O.S TOKYO」を開催する。2021年には日本発のスポーツサングラスブランド「XAZTLAN」を発表。2022年、メガネの「ホントにミニマムな国際展示会RAMBLE」を7年ぶりに復活。2023年、5坪のメガネ屋「陽ハ昇ル GROOVER×XAZTLAN」を表参道にオープンさせるなど精力的に活動中。
職歴
・メガネナカジマ代表
・陽ハ昇ル GROOVER×XAZTLAN オーナー
・GROOVERデザイナー
・GYARD主宰
・XAZTLAN(ザストラン)ファウンダー
・東京セイスターグループ理事
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