Turning point
将来的な仕事に役立てようと思いまして畑違いの学校に通っております。
世界の先端技術も垣間見れたり、受講した仲間の方にバイオの話を聞けたりで、
そこにいるだけで勉強になります。背伸びして受講しているような内容なので
付いて行くだけで必死ですが、3年越しでやりたかったことが叶いました。
先日作ったJAWBONEに度付きの交換レンズを作りました。
連日の殺人光線をプロテクトするには濃いレンズカラーが必須です。
随分前に作った濃いグレーベースのレッドミラー(度付き)を引っ張り出し
JAWBONE用にカットしました。
レッドミラーの度付きは数年前に生産募集を掛けまして、数をある程度まとめて
作った時のレンズです。通常ではこのレッドミラーは作れません。
「金に糸目をつけない!」という方がいらっしましたら、喜んで作らさせて頂きます。
まとめて作れば通常の価格に+数千円というレベルで作れるのです。
レッドミラーも最近では人気がなくなってしまいました。
80年代なレンズカラーを最近見かけるので、そんな雰囲気に仕上がっています。
スキーの代名詞だったギラギラミラーでございます。
中島 正貴
有限会社スクランブル 代表取締役
1999年にメガネ業界に入る。新宿の紀伊国屋にあった三邦堂(閉店)でドイツ式両眼視測定を学ぶ。2006年よりメガネブランド「GROOVER」を立ち上げ、国内外の展示会へ出展する。2011年より世界初のレンズカスタムレーベル「GOODMAN LENS MANUFACTURE」を立ち上げる。2016年より世界のアイウェアシーンで有名なアイウェアマガジン「V.MAGAZINE」、アイウェアエキシビジョン「V.O.S」の日本開催権を取得。ネコ・パブリッシングの協力により「V.MAGAZINE JAPAN」の刊行と、「V.O.S TOKYO」を開催する。2021年には日本発のスポーツサングラスブランド「XAZTLAN」を発表。2022年、メガネの「ホントにミニマムな国際展示会RAMBLE」を7年ぶりに復活。2023年、5坪のメガネ屋「陽ハ昇ル GROOVER×XAZTLAN」を表参道にオープンさせるなど精力的に活動中。
職歴
・メガネナカジマ代表
・陽ハ昇ル GROOVER×XAZTLAN オーナー
・GROOVERデザイナー
・GYARD主宰
・XAZTLAN(ザストラン)ファウンダー
・東京セイスターグループ理事
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