
A.D.S.R JIMMY
ピンポイントでA.D.S.RのJIMMYが売れているのですが、有名人が掛けられているとの情報です。
何度も名前を聞いても覚えられないという記憶力の減退を感じる今日この頃です。どうも女性の方らしいです。
JIMMYのグリーンとマットブラックが新色として入荷してまいりました。
単色で透明色というのが個人的な最近のツボでして、同じような事を考えている人がいるんだなと感心するばかりです。
世の中的にはべっ甲柄が売れ筋のようですが、NEXTはこういう単色の不透明が面白いのではと思っています。
デザインを間違えるとチープに見えてしまうので要注意です。
レーザーで掘られた「柄」がまたポイントとなって利いています。
自由なモノづくりをこういう所に感じますし、テクスチャー柄のセンスが良いと思います。
一歩も二歩も間違えてしまったデザインが眼鏡には結構多いのですが、この辺りはセンスに関わる部分なので難しいところだと思います。
A.D.S.R JIMMY 14700yen
メガネナカジマでは密かにアートワークプロジェクトが進行中なのですが、Tokyo No.1 Soulsetのベスト盤のアートワークを手掛けたYAMAGUCHIさんにウィンドウサインを書いて頂きました。
ベスト盤の表紙に書かれた景色は下北沢。感慨深いものがあります。
ミーハーにも持っていたCDにサインもして頂きました。
“渋谷系”と呼ばれた音楽は私に色んな影響を与えてくれたカルチャーでした。
音楽に限らずアート、ファッションなど視点の多くのヒントをくれたように思います。
YAMAGUCHIさんはその他にもCASIOやNIKEのアートワークも手掛けられており、本業はイラストレーター&画家と言ったところでありまして、こういったサインペイントはイレギュラーな仕事だそうです。無理を言いまして申し訳なかったです。
大満足の仕上りです。
Lucly Rudyさん、SIDE-Bさん、YAMAGUCHIさんとアートワークをお願いしまして、更にNEXTも準備中です。
少しでもお店のGROOVEを感じて頂ければと思います。
地味に色々やっておりますので、是非ともお店に遊びにいらして下さいませ。

中島 正貴
有限会社スクランブル 代表取締役
1999年にメガネ業界に入る。新宿の紀伊国屋にあった三邦堂(閉店)でドイツ式両眼視測定を学ぶ。2006年よりメガネブランド「GROOVER」を立ち上げ、国内外の展示会へ出展する。2011年より世界初のレンズカスタムレーベル「GOODMAN LENS MANUFACTURE」を立ち上げる。2016年より世界のアイウェアシーンで有名なアイウェアマガジン「V.MAGAZINE」、アイウェアエキシビジョン「V.O.S」の日本開催権を取得。ネコ・パブリッシングの協力により「V.MAGAZINE JAPAN」の刊行と、「V.O.S TOKYO」を開催する。2021年には日本発のスポーツサングラスブランド「XAZTLAN」を発表。2022年、メガネの「ホントにミニマムな国際展示会RAMBLE」を7年ぶりに復活。2023年、5坪のメガネ屋「陽ハ昇ル GROOVER×XAZTLAN」を表参道にオープンさせるなど精力的に活動中。
職歴
・メガネナカジマ代表
・陽ハ昇ル GROOVER×XAZTLAN オーナー
・GROOVERデザイナー
・GYARD主宰
・XAZTLAN(ザストラン) CEO
・東京セイスターグループ理事
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