GROOVER SPECTACLES FRANKEN × 平井大
CLUTCH magazine “CC SHOW”にてGROOVERブースに平井大さんがいらっしゃいました。
シンガーソングライターである平井大さんは、 サーフロック、カントリーミュージックシーンをリードする存在として注目を集めるアーティストで、エイ出版からムックBOOKが出るほどです。
CC SHOWではライブを行い、迫力あるステージを繰り広げられていました。
平井大オフィシャル instaglam
そんな平井大さんがGROOVER FRANKENを掛けてくれています。
あまりこうしたアーティストの方に掛けて頂く機会が無いので嬉しいですね。
GROOVERは全てGYARDと呼ばれる自社工場にて生産されております。
伝統的な東京製法の眼鏡作りは、有り難い事に国内外より評価を頂いております。
眼鏡生産で有名な鯖江へに眼鏡作りを教えたのは東京と大阪の眼鏡職人でした。
100年以上前の出来事です。
東京の眼鏡作りの灯は2011年に途絶えてしまいました。
世界最高峰の眼鏡を作っていましたが、東京最後の工場は閉鎖されてしまいました。
鯖江では行なわれない手間の掛かる工程の数々は、独特の深い艶を生み出します。
特にブラックのフレームは「TOKYO BLACK」と呼ばれるほど深いブラックが表現されます。
その究極の眼鏡作りを受け継ぐべく、GROOVERが自社工場を立ち上げました。
職人の方たちも少しづつ戻ってきています。
特にフランケンのようなコンビネーションの美しさは絶品だと思います。
是非ともこの吸い付くような仕上がりの眼鏡を堪能してください。
GROOVER SPECTACLESは男臭い眼鏡に思われていますが、女性の方も割合も非常に多いです。
GROOVERに限らず、男っぽいカッコイイ眼鏡をセレクトされる方が増えています。
立ち上げ当時は全く理解されなかったGROOVERですが、少しづつ皆さんに選んで頂けるようになり嬉しく思っております。
中島 正貴
有限会社スクランブル 代表取締役
1999年にメガネ業界に入る。新宿の紀伊国屋にあった三邦堂(閉店)でドイツ式両眼視測定を学ぶ。2006年よりメガネブランド「GROOVER」を立ち上げ、国内外の展示会へ出展する。2011年より世界初のレンズカスタムレーベル「GOODMAN LENS MANUFACTURE」を立ち上げる。2016年より世界のアイウェアシーンで有名なアイウェアマガジン「V.MAGAZINE」、アイウェアエキシビジョン「V.O.S」の日本開催権を取得。ネコ・パブリッシングの協力により「V.MAGAZINE JAPAN」の刊行と、「V.O.S TOKYO」を開催する。2021年には日本発のスポーツサングラスブランド「XAZTLAN」を発表。2022年、メガネの「ホントにミニマムな国際展示会RAMBLE」を7年ぶりに復活。2023年、5坪のメガネ屋「陽ハ昇ル GROOVER×XAZTLAN」を表参道にオープンさせるなど精力的に活動中。
職歴
・メガネナカジマ代表
・陽ハ昇ル GROOVER×XAZTLAN オーナー
・GROOVERデザイナー
・GYARD主宰
・XAZTLAN(ザストラン)ファウンダー
・東京セイスターグループ理事
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