TALEX オーバーグラス~雪道編~
国産偏光レンズメーカーの雄である「TALEX-タレックス」から”雪道レンズ”と名付けられた、オーバーサングラスの提案がありました。
オーバーグラスとは通常、メガネの上から掛けられる大きめのサングラスのことを指します。
今季、タレックスではこのオーバーグラスのラインナップが強化されています。
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・雪道レンズとは?
・オーバーグラスとは
・三浦 雄一郎氏「アコンカグアPROJECT2019」をサポート
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雪道レンズとして提案されたカラーは「アクションコパー」と「エアリーパープル」。
どちらもコントラスト系のレンズとしてラインナップされているレンズです。
タレックスの偏光レンズの醍醐味は、なんと言ってもカラーバリエーションの多さに尽きると思います。
レンズメーカー各社が凌ぎを削っている偏光レンズにあって、カラーバリエーションはNO.1です。
何故カラーバリエーションが多いと良いか?と言うと、やはりカバーできるシチュエーションが多いと言うことになります。
↑の表でも示されている通り、「アクションコパー」と「エアリーパープル」はシャープに見える”コントラスト系”に属しています。
雪道の白銀の世界ではやはりコントラストが出ると認識が早くなります。
偏光フィルターによって整えられた光は、眼精疲労の軽減にも繋がります。
偏光レンズは通常のサングラスに比べて+αな機能を持ったレンズと言えますね。
一口に”偏光レンズ”と言っても、粗悪品が多く蔓延しているので、全てが同じであるとは考えないようにしてください。
今回、オーバーグラスとしてご紹介していますが、オーバーグラスって何?と思う方もいるかと思います。
度付メガネの上から掛けるから「オーバーグラス」なんです。
この手の商品は数十年前から存在する珍しいものでは無いのですが、昔から人気の商品です。
それにTALEX社の偏光レンズが付いているので、ぐっとクオリティーが上がりますね。
今季より大幅にラインナップを強化しました。
メガネナカジマでは年明けよりラインナップを強化していきたいと思っております。
2019年、三浦雄一郎氏と息子さんの豪太氏はアコンカグア山頂を目指します。
タレックス社は氏の「アコンカグアPROJECT2019」をサポートします。
目の周りを多く覆ってくれるオーバーグラスは登山に非常に有効で、2013年のエベレスト登頂時もTALEXサングラスが使用されました。
メガネの上から掛ける使い方では無いのですが、目の保護という観点からも非常に大事な道具と言えます。
古くから釣り師が水の中を見るために使っていた偏光レンズは、色んなシーンで活躍しています。
偏光レンズは多くのメーカーが参入しており、多くの選択肢があります。
お客様のご要望に合わせて偏光レンズをカスタマイズ致します。
偏光レンズはメガネナカジマへお任せくださいませ。
中島 正貴
有限会社スクランブル 代表取締役
1999年にメガネ業界に入る。新宿の紀伊国屋にあった三邦堂(閉店)でドイツ式両眼視測定を学ぶ。2006年よりメガネブランド「GROOVER」を立ち上げ、国内外の展示会へ出展する。2011年より世界初のレンズカスタムレーベル「GOODMAN LENS MANUFACTURE」を立ち上げる。2016年より世界のアイウェアシーンで有名なアイウェアマガジン「V.MAGAZINE」、アイウェアエキシビジョン「V.O.S」の日本開催権を取得。ネコ・パブリッシングの協力により「V.MAGAZINE JAPAN」の刊行と、「V.O.S TOKYO」を開催する。2021年には日本発のスポーツサングラスブランド「XAZTLAN」を発表。2022年、メガネの「ホントにミニマムな国際展示会RAMBLE」を7年ぶりに復活。2023年、5坪のメガネ屋「陽ハ昇ル GROOVER×XAZTLAN」を表参道にオープンさせるなど精力的に活動中。
職歴
・メガネナカジマ代表
・陽ハ昇ル GROOVER×XAZTLAN オーナー
・GROOVERデザイナー
・GYARD主宰
・XAZTLAN(ザストラン)ファウンダー
・東京セイスターグループ理事
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