テレワーク&ブルーライトカット
テレワークやリモート学習などの増加でブルーライトカットレンズが再度注目され始めました。「ブルーライトカットメガネ&レンズはなんぞや?」って疑問に少しだけお答えさせて頂きたいと思います。
恐らくメガネナカジマこの課題に対して最速で検証した眼鏡店だと思います。
その理由は後ほど。
■ブルーライトカットレンズの比較動画■
JINSさんは2011年から「JINS PC」なるブルーライトカットメガネを販売されているのですが、今回発売しているレンズも当時と同様のコーティングタイプとカラータイプのようです。2012年12月に私が書いた「PCメガネ解説!」にあるものですね。
動画をご覧になった方はお分かりかもしれませんが、現在はもっと凄いブルーライトカットレンズが登場しています。UV420カット系と呼ばれるもので、JINSさんのウェブサイトでは該当商品を見つけることが出来ませんでした。
2016年1月の「Blue-Cut Lutina」の記事で、UV420系の先駆けとなった「ルティーナ」についてブログを書いております。
冒頭で書かせて頂きましたが、メガネナカジマでは2005年1月に旧ブログで当時のスタッフがGRAN TURISMOをやるときのレンズとして「OAレンズ」という名称で初めて登場しています。ゲーミングメガネを2005年の時点で予見していたかと驚きました。
また2008年1月「08.1.21 consider」では、分光透過率曲線から読み解いてOAレンズとして機能しないかを検討しています。
世の中にブルーライトカットレンズなんて無い頃で「OAレンズ」と呼んでいました。
livedoor Blog時代とは懐かしい。トラックバックって…..。
そんなこんなをしてきた経緯から、ブルーライトカットメガネについては色々と詳しんです。ライフワークとして「メガネ」をやっているんで、当たる未来予測もあれば大ハズレなものもありますね。近々読み返してみようと思います。
*過去のブログ中のキャンペーン等に古いものがございます。
*最新のキャンペーンは↓
■オンラインショップ限定■
「テレワーク&おうち眼鏡 応援キャンペーン」中です。
オンラインショップにてどうぞ。
中島 正貴
有限会社スクランブル 代表取締役
1999年にメガネ業界に入る。新宿の紀伊国屋にあった三邦堂(閉店)でドイツ式両眼視測定を学ぶ。2006年よりメガネブランド「GROOVER」を立ち上げ、国内外の展示会へ出展する。2011年より世界初のレンズカスタムレーベル「GOODMAN LENS MANUFACTURE」を立ち上げる。2016年より世界のアイウェアシーンで有名なアイウェアマガジン「V.MAGAZINE」、アイウェアエキシビジョン「V.O.S」の日本開催権を取得。ネコ・パブリッシングの協力により「V.MAGAZINE JAPAN」の刊行と、「V.O.S TOKYO」を開催する。2021年には日本発のスポーツサングラスブランド「XAZTLAN」を発表。2022年、メガネの「ホントにミニマムな国際展示会RAMBLE」を7年ぶりに復活。2023年、5坪のメガネ屋「陽ハ昇ル GROOVER×XAZTLAN」を表参道にオープンさせるなど精力的に活動中。
職歴
・メガネナカジマ代表
・陽ハ昇ル GROOVER×XAZTLAN オーナー
・GROOVERデザイナー
・GYARD主宰
・XAZTLAN(ザストラン)ファウンダー
・東京セイスターグループ理事
この記事へのコメントはありません。