BEYOND THE GROOVER 2023

GROOVERはヘリテージコレクションである『BEYOND THE GROOVER』の新しいコレクションを、10月10.11日に開催される「RAMBLE METROPOLITAN 2023」で発表します。

ボストンシェイプの「FABIEN」とスクエアシェイプの「BACKMAN」の2型。

 

失われた日本最古の眼鏡製法を復刻


GROOVERは2015年に自社生産工場「GYARD」を設立。東京最後のメガネ工場「敷島眼鏡」の閉鎖により、100年以上前に鯖江へ伝承した日本最古のメガネ作りは途絶えてしまいます。GROOVERは敷島眼鏡の元工場長をはじめ、日本最高峰のクラフトマン達を再び終結させ日本最古のメガネ作りを復興させました。

伝統製法によって作り出されるメガネは海外からの評価が非常に高く、生産数の80%が海外へ輸出されています。

 

フラグシップライン『BEYOND THE GROOVER』


日本最高峰のクラフトマンシップとアセテート素材とメタルパーツの融合を掲げ、2022年にファーストコレクションが発表されました。通常のGROOVERラインよりも厚みのあるアセテートが使われていたり、GROOVERの定番である羽飾りではないメタルパーツが使われています。

アセテート素材とメタルパーツを調和させるためには熟練のクラフトマンシップが必要で、風合い良く作り上げるのは非常に難しい工程が多くなります。国内でこれだけ多くの手作業の工程を多く残すメガネ工場は少なく、GYARDが作ると昔ながらの技術で”新しい”のに”どこか懐かしい”不思議なメガネに仕上がるのが魅力です。

 

日本の宗教建築や民芸金具からインスピレーションを受ける


『BEYOND THE GROOVER』は古来の寺院仏閣や、民芸家具に使われていた金具の模様にインスピレーションを受けています。テンプル芯には和模様の麻柄があしらわれています。


馬蹄金具はアメリカンモチーフと考えられるかもしれですが、実は馬蹄モチーフの金具は建築や建具のモチーフとして日本にも多く使われていました。GROOVERデザイナーの中島正貴氏が、”午年生まれ”であることが本当の理由のようですが。縁起物っぽい感じがします。


フロント両サイドにカッティングが加えられ、三次元的な立体感を感じるデザインになっています。このカッティングも全て手作業で行われており、現代的なマシニング製法で削るとこの柔らかい風合いを得ることが出来ないと言います。

カッティングと流線美の美しい調和は、世界中のどんな有名ブランドや工場でも真似することが出来ないため、生産依頼が殺到しているそうです。特にテンプルとの融和と流れるラインは垂涎モノというヨーロピアンバイヤーもいました。現在GYARDの生産ラインは、90%以上GROOVERで埋まっており他のブランドからのOEMを受ける事が出来ないそうです。また生産数を無理に上げるようなことをせず、年間限られた生産量で品質を維持していく方針だそうです。

日本が誇るホンモノのクラフトマンシップなメガネこそがGROOVERです。

 
 
 

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