MASUNAGA 新コレクション

春のコレクション発表が4月に行われ、bootが気になったブランドやモデルをご紹介していきたいと思います。
今回はMASUNAGAさんをご紹介させて頂きます。

MASUNAGA 1905や、GMS・光輝・KAZUO KAWASAKIなど、いくつものコレクションラインナップがあります。
昨年亡くなった高田賢三氏をディレクターに迎えた、「MASUNAGA DESIGNED BY KENZO TAKADA」も増永眼鏡のラインナップです。

最近では2021年新春ドラマ「教場Ⅱ」で、木村拓哉さん演じる風間公親が印象的に掛けられていた「WALDORF」が記憶に新しいところです。続編の制作もありそうな終わり方だったので、来年のお正月も見逃せません。

 

KAZUO KAWASAKI ACTシリーズが必見!


福井県福井市出身の工業デザイナー川崎和男氏をデザイナーに迎えたコレクションで、2000年に日本ブランドとして初めてシルモ・ドールを受賞しました。世界最大の国際眼鏡見本市「Silmo」(フランス)で行われるアワードで、メガネ業界のアカデミー賞とも言われています。

川崎和男氏のアンチテンション構造は、今日におけるメガネシーンに大きな影響を及ぼしていて、日本のメガネは軽くて掛けやすいという評判を不動のものとした功績は計り知れません。

 

「人間工学のキセキを、あらゆる人に。」


今春、”ACTシリーズ”なる新たな新設計のコレクションが発表されました。

さらなる使いやすさを追求し、極薄のリムや、テンプル先の流線型デザイン、大きめの鼻パッドなど新しいアイデアを採用し、従来以上に様々な人にとっての「掛けやすいメガネ」を育む機構を取り込んでいます。

今までのデザイン・機構が一新され、全く新しいコンセプト「ニンゲンノメガネ」が掲げられています。
確かにこれまでのプロダクトより、2速くらいギアが上がったデザインになっていると思います。

 

ACTシリーズを掛ける ~その1~

 

ACTシリーズを掛ける ~その2~

これまでビジネスシーンでKAZUO KAWASAKIを選ばれていた方も、もっとオシャレでデイリーな装いにもマッチしてくれそうです。

KAZUO KAWASAKI ACTシリーズ ¥38500

 

 

他のラインも安定の完成度


MASUNAGA 1905も安定の完成度とスタイルです。
トレンドなのかもしれませんが、淡いカラーの色合いに目がいきました。

GMS ¥39600

 


光輝のサングラスラインはモードっぽくまとめられていました。
少し大振りなデザインのサングラスでしたが、顔に合わせたときのバランスは絶妙です。

光輝 083 ¥38500

今春もマスナガのコレクションは見応えがありました。

 

■MASUNAGA since 1905 について https://www.masunaga1905.com

その歴史は、明治38(1905)年、創始者・増永五左衛門(増永眼鏡初代)の手によって福井におけるメガネ作りの歴史が始まりました。以来、増永眼鏡は、産地の旗手として理想のメガネフレームを追求し、徹底して品質と技術の向上に努め、常に自社ブランドの商品作りに磨きをかけてきました。現存する日本最古のメガネメーカーで昭和天皇にメガネを献上したことでも知られています。海外でも人気が高く、日本を代表するメガネブランドです。

 

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