“旅行とサングラス”。男の旅に最強のサングラスを選ぶ!

待ちわびていた春の到来に心がウキウキ。とはいえこのご時世ですから、海外旅行もしばらくはお預けとなりそうです。かく言う僕はこの騒動が収束して自由に海外へ行き来できるXデーに備えて、訪ねたいお店やレストラン、ビュースポットの情報をせっせと蓄積中です。

より詳しく調べていくと「〇〇山は夏でも気温が低いからジャケットが必須」とか「△△ビーチは足元が岩場なのでサンダルは危険」、なんていう情報も目にします。そうなると手持ちのワードローブでは事足りなくなることもしばしば。

こんなことを考えていると、必然的に“旅のアイウェア”にも想いが巡ります。そこで今回は男の旅、中でも今の時期に行きたい「南の島」を想定して、お供に持っていきたい最強のサングラスを3本+α、紹介しましょう。

 

ミニマル&ラグジュアリーなPERSOL(ペルソール) “PO 0714”



トップバッターはペルソールの名機“PO 0714”です。20世紀のメンズアイコン、スティーヴ・マックィーンの愛用品として知られる同モデルはフォールディング、つまり折り畳み式であることが最大の武器。ガジェット好きな男心も満たしてくれます。

旅行への最初のミッションは無駄のないパッキングにあります。その点で同モデルはコンパクトにたためて、かさばらないため機内持ち込みの手荷物に常備できるのがキモ。

アメリカンなティアドロップとは違うエレガントなアヴィエイタースタイルは、南国リゾートだけでなく普段使いにも◎。手慣れた手つきで折りたたみできるよう日頃から練習しておきたいですね(笑)。

 


 

ジョギングからワンマイルまで使えるEYEVOL(アイヴォル) “WINZELER Ⅱ”



「着る眼鏡」を標榜するEYEVANが、スポーツやアウトドアをコンセプトに立ち上げたサングラスライン。重さ23gという軽さに加え、激しい運動でもズレにくくフィット感の高いTPE(熱可塑性エラストマー)をノーズパッドやテンプルの内側に使用しています。

日本でもフィットネス人口が増え、旅先でジョギングやワークアウトを楽しむ習慣がついてきましたね。南の島ならなおのこと、朝の公園や海沿いを走るのが本当に気持ちいい。

ゴリゴリのスポーツフレームよりもカジュアルデザインゆえ、朝の運動を終えて街を散策するにも重宝します。乱反射をカットする偏光レンズを標準装備しているのもポイント

 


 

Tシャツの襟からポロリ、を防ぐOAKLEY(オークリー) “LATCH”



スポーツフレームの大家、オークリーより。名作“フロッグスキン”と迷いますが、旅先の使い勝手を鑑みて“ラッチ”をチョイス。超軽量であることは言わずもがなヒンジの内側にクリップが仕込まれ、シャツやTシャツの襟などに引っかけることができるんです。

夏場によくTシャツの襟にサングラスのテンプルを引っかけますよね。そして屈んだ瞬間に落してしまう……。足場の悪いリーフや洋上でこれは絶対避けたい事故(笑)。

スケートボーダーの“あるある”をフィードバックした、ありそうでなかった機能に加え、こちらも偏光レンズを標準装備。アウトドアアクティビティ大好き人間は是非に‼

 


 

サングラスがアクセに。セットで揃えたいCHUMS(チャムス)“RETAINER”


サングラスの他に、用意したい逸品を。今やお洒落なアウトドアブランドとして知られるチャムスですが、その起源はリバーガイドだった創設者が何度も川にサングラスを落としてしまうことからスタートしました。

サングラスを落とす天才が、サングラスを落とさない天才的なアイデアを生んだのです。そしてカラフルなリテイナーはミニマムな夏の装いをサングラスとともにアクセへ昇華。

スポーツ時だけでなく両手が荷物や土産でいっぱいな空港帰りの時にも、サングラスの“やりどころ”に苦労しません。これはサングラスとセットで揃えておきたいですね。

 


 

まとめ

いかがでしたか?コロナ禍以前と同じ状態まで戻るのはなかなか難しいですが、いち早く海外旅行へ行ける日がくることを願って、今回は常夏の島への旅をイメージしてサングラスを紹介しました。もちろんこれからの季節にもサングラスは必需品。手に入れておけば間違いなく役に立つでしょう!

 

 

 

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